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お祭りの後 19°/26° (晴時々曇) 6.1.2021

昨日はもりもり芋掘り。一人躍動しておりました。もうね楽しくてしょうがなかったよね。とにかく腕を動かしている時には、そういう感情すらなくって、ただただ集中していたんだけれど、後々考えると楽しかったんだなってわかるかな。

今日のカバーは フレンチオレンジ です。

お芋掘りをする前に、畑の周囲の美化活動していたんです。詳しく言うとメッサ草刈りをしたって話なんだけれど。草刈りの跡地に定植をしたマリーゴールドさんが、早くも蕾が開きそうで。

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満開のちょっと前

蕾が花開く前。これはマリーゴールドに限らないのだけれど。今。この今がいいなって。元気というかエネルギーを感じる。なんでそう思うかっていえば、これから満開というか、ピークに向かっていくところ。開花の前が一番エネルギーに満ちておる。

開花した花を見ると、とっても綺麗だし。いい匂いするし。華やぐんだけれど。そこから先は散っていく事を私は知っている。なんだから儚さをそこに感じてしまうかな。でもね。次世代に新しい命を繋ぐことも知っている。そう。知っているから儚いけれど、希望もあるんだよね。どんなことだってそう。儚さと同時に始まってる。

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野生のピーナッツがあらわれた

そんなわけはあるはずなくって、昨年栽培した落花生のこぼれ種から芽が出てきていたのを発見して、ジャガイモの跡地に植え付けてみました。昨年植えきれなかった種も残っていたので、その種も一緒に蒔いています。きっと今年も繋いでくれるはず。みんなが食べてる落花生って、種なんです。食べるとお腹から芽が出てきますよ。気をつけて。


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ミスティー&アフリカマリー

おうちで育苗していたマリーゴールドさんは、アフリカ種とフレンチ種。コンパニオンプランツとして、優秀なのはアフリカ種。それがあって、畑の周囲の美化活動には、フレンチさん。ミスティーさんの横にはアフリカ種をこれでもか!って。ネグサレセンチュウさんさようなら。


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スーヨーさん元気いっぱい

根元には、しっかりと籾殻くんたんを敷き詰めて。地面を這ってくる虫たちをシャットアウト。そして朝の水やりには、竹酢液をすこし。万全の大勢で望んでおります。昨年はキュウリが全然ダメだったので。今回は一本仕立てで、堅実に栽培していきます。モリモリとれますように。


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ズッキーニさんは追肥

ズッキーニさんは安定している。平均したら1日1本以上は収穫できていると思う。よくよくみていると、ズッキーニさんはマダラ模様。果実は毛に覆われていてエキゾチックである。こうしてじっくりと作物を観察できるのも、自分で育てているからですよね。

世の中には「マインドフルネス」なるものがしばらく流行っておりますが、畑で、自分が栽培している作物とじっくり向きあえているのであれば、別にマインドフルネスとかいらいらないのかもしれない。

横文字だから、なんか良さそうだし、格好いいけれどね。自然にやれていると思う。だから野菜を育てようとかって、言わないけれどね。毎日を味わって生きるだけで同等。それ以上。

今日は昨日の楽しい反動で、肉体的疲労がだいぶ。歳のせいにするには簡単なのでしないのですが、朝会社の階段を登る時に200m走を2回走った後くらいの足の疲労感でした。重いよ足。

と言うことで、じゃがいもたっぷりのキーマカレーをモリモリ作ってバクバク食べてエネルギー補充をして明日に備えます。

本日もお疲れ様でした。

おやすみなさい。




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