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とろとろあまあま 2°/19° (晴) 2.21.2021

朝起きると、昨日の強風は収まっていて、とっても心地のいい陽気。日中はちょっと動いているだけで、汗ばむくらいに春の陽気でした。午前中は色々と済ませる用事があったので、朝からバシバシ用事を済ませて、お昼ご飯を食べて、さあ、畑に行くぞ!っておもったら。案の定風がでてくるわけで。

今日のカバーは 源助くん。お前もか。 です

とりあえず、暖かかった。昨日もだけど。今日もとっても暖かかった。人間がそう感じているのだから、作物だって暖かく感じてる。日中の日差しはちょっと強いくらい。それに寄って地熱もだいぶ高まっているだけろうから。より暖かく感じたことでしょう。

秋蒔きのあとに、遅れて冬の始まりに蒔いておいた、源助大根や、北京紅芯大根たち。ようやく暖かくなって、大きくなるなぁっておもっていたら、あっという間に根っこよりも先に、茎や花に栄養が向いてしまったようで。大根から、菜の花が咲こうとしています。

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菜の花に栄養が摂られてしまうね

いくつかの株は、しっかり大根が見えているのですが、その上には菜の花がちらり。このままにしておいたら、きっと根っこの栄養も持っていかれてしまって大根は萎んでいくことでしょう。今収穫して、根っこの部分を楽しむか、上の「大根葉」を楽しむか。どうしようか悩んでしまっています。だって大根葉も大好きだから。


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収穫してみたよ

昨年の4月に、地元のJAで売っていた苗がここまで育ちました。なんどか収穫しようというタイミングはあったのですが、ここまで先延ばしになっていました。

今日はちょうど、地主さんのお家の庭で、ちょっとしたBBQをやるよってことだったので、いくつか収穫して、そのまま炭火で焼いて食べてみようってなったんです。

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ひとり一本は食べれるね

ときどき、グルメ系の番組で、ねぎが登場すると。収穫したてを焼いて食べる風景があったんです。それはそのまま炭火で焼いて、上の緑の葉の部分をつかんで、一本食いをするっていう。出演している人は「とにかく甘いです」「フルーツみたい」なんて表現をしていたなぁって。

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実際に食べてみると

確かに甘い。フルーツのようだ。とまでは、私はいかなかったけれど。はつらつなネギの風味はほんのりあるけれど、甘くてとろっとしていて、とにかく甘い。丸齧りしてはちゅるちゅる吸う感じで食べる。塩とか、胡椒とかね。全然いらない。ねぎそのままが一番美味しい。そこは香味野菜さまさまだったな。香りで食べれるって本当だよ。


とりたてをすぐにいただくことって多いけれど、とりたてを外でそのまま焼いて食べるっていいものです。より採ってから時間たっていないし。素材本来の味を楽しむってこういうことだなって。

そのままを味わうのは、実はマインドフルネスにも通じていたりする。みんないつも色々な料理を作るけれど。実は本来の野菜の味を知らなかったりする。たまには味付けしないで。塩だけで食べてみる。実は美味しいと思っていた味付けが、そうでもなかったりすることもあるのかなって。

とりあえず、広い畑付きのお家があればってなってしまうのは、性よね。

今日はお腹いっぱい。明日はお仕事なのでそのまま寝てしまおう。

そして、明後日にはお芋の植える準備。始めちゃおう。

本日もお疲れ様でした。おやすみなさい。

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