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雨と雨の間に 23°/27° (雨時々曇) 8.17.2021

ほんとに雨が止みませんね。太陽さんはお引っ越しでもしてるんですかねってくらいに出てきません。お盆休みは終わってるんだけれど、まだまだお休みの余韻が抜けないのは、太陽も人間さんも一緒なのでしょうか。

今日のカバーは 強いよ、お鷹さん です

いやいや、人間と一緒にするなよって、太陽さんは思っているのかもしれません。それはそれで、私のお話を太陽さんがこっそり聞いていてですね、ぷんぷんしながら出てきてくれればラッキーだなぁなんて。怒ってでもいいので、雲の合間から出てきてくれればいいなぁ。

そうそう。雨なんかもろともしてません。鷹の爪さん。そして私は一安心でした。

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ごぼたんでかい

今日は仕事終わりに雨が弱くなっていたので、すかさず。ひさびさに、奥の畑にいってみたらさ。なんか成長している感。成長しているとはいっても、根っこの部分はわからないので、葉っぱが大きくなってるのをみて、成長をしているって感じているわけで。根っこはどうなっているんでしょう。

本当は間引きながら、様子を見れればいいんだけれど、間引くほど出てないのですよね。間引くのは悲しい作業なんだけれども、間引くことで成長の度合いを確認できるって考えると、間引けるのって大切な作業だなぁと思いました。


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ささげのお花

なんか不思議なお花、初めて育てているのですが、貝殻のようにも見えます。そして奥のお花は花びらがなくなってさやができ始めている。十六ささげはかなり実というか長くなる品種なんですよね。

長さは上手く育つと50cmくらいまで伸びるそうです。十六ささげってことなので、十六は長さなのかなぁと思っていたんですが、どうやら鞘の中に16個のお豆ができるということらしいのです。だからお豆が16個分入るだけのスペースが必要なわけで、その分長くなるんでしょうね。


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隠れミスティーさん

全然構ってあげることができていない。許しておくれ。いつの間にか実っているんだけれど、泥跳ねなのか、病気なのかでさやが変色してしまってる。意気揚々とイタリアの品種だ〜って思って。うきうきで植えてみたけれど、栽培技術がなくて、なんか悲しいなぁ。しっかりと環境を整えてあげないとダメだよなぁって。

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しかし繁茂してる

オクラさんは雨をもろともしていない。というか雨が好きなんじゃないかってくらいに、成長著しいです。その分虫さんたちも色々なところで齧りまくっているようでして、青虫やら、カナブンやら色々な虫たちが葉っぱの裏に潜んでおりました。

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競り負けがないね

近年では?そこそこ前からなのか、運動会などで競争という概念が薄まっているようです。順位をつけないってことがあるようで、それはそれでみんな優勝だったりして負けがなくてそれはそれでいいのかな・・・とか、色々と思ったりするんだけれどさ。

自然界というか、植物の場合はさ。同じタイミングで土に種を蒔いた時から競争が始まっていてさ、みんな一緒にゴールしようってことはなくて、栄養の取り合いで、どんどん大きくなる子と育たずに途中で枯れてしまったり、そもそも種が芽吹かない場合まで。

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実ができている

しかし枯れたり、芽吹かなかったりした子たちは他の子たちの栄養になってね。その他の子が、成長して、花が咲いて、実ができて、種ができたらまた命を繋いでいく。ここの勝ち負けはないんだけれど。最終的に命が次世代に繋がった時。それはみんで勝ち取った「勝ち」なのかなとも。


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私が食べちゃうけど

とか、いろいろ言ったりしてみてさ。繋ごうとしてるのに、その実を私が食べちゃうんだからさ「な〜に言ってるんだか。お前は!」ってなるけれど、私が元気になったら、また、たくさんオクラの種を蒔いてあげるんだからさ。お許しくださいませ。

さて、今日も明日も明後日も雨模様なんだけれども。なんとか畑の作物たちは耐えてくれている。ありがたいです。きっと大変なのに文句ひとつ聞こえてきません。そもそも言っていないのか、聞こえないだけなのかわかりませんけれど。

そんな作物の声を聞きながら、いや想像しながら今日は横になります。

お疲れ様でした。

おやすみなさい。

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