コーンエンド 24°/34° (晴) 6.28.2022
収穫のタイミングなんてあっという間でさ。毎日数本ずつ収穫したら、すぐに終わってしまう。しかしね。熱々をかじりながら、下の歯の裏のあたりをがっつり火傷しながら食べるとうもろこしなんか最高ですよね。
今日のカバーは マリーマリーさん です。
今回とうもろこしは自分が思った以上に上手くできて、収穫まで辿り着けたのがとっても自信になっています。
とりあえず、こんなことしてたよねってことを。
早生の品種を選んだこと
見回りをして、虫害を防ぐこと(見つけたらすぐに圃場外へ)
穂がひらいたらこまめにしごいて、人工授粉をこまめに行った
受粉し終わったら穂を切り取った。
実がついたタイミングで追肥を行った。
この中でも特に大事だなぁと思ったのは、虫害を防ぐこと。失望感がすごいですから。とりあえず、コーンに侵入しようとしていた虫さんたちは必ず痕跡を残すというか、ふんがしっかり残っているので、こまめに見回っていれば、侵入未遂で捕まえることができます。2回くらい髭の辺りから穂の中まで侵入しようとしていた子も、捕まえてひきずり出しました。
あとは、いろいろな品種がある中で今回は早どりを選ぶこと。基本朝夕と週末の限られた時間の中での最適解だったような気がします。早いと何がいいかって、風によって倒れたり、虫が大量発生するタイミングよりも前に収穫できること。前述の虫害を防ぐことにもつながりますから。
収穫した跡地は、直ちに片付けておきました。コーンの後作。何か育てられるものがあるのでしょうか。どうなんだろう。今回は時間に制約があるので、何か苗を買ってくるか・・・それかつるなし系のお豆でもいいかな。ちょっと考えます。
成長点が分岐したり、詰まったりするのは、窒素過多を疑いなさいというのはこれまでの経験で学んでいるのです。この感じ、前作の玉ねぎとニンニクの鶏糞が効いてしまってるかも。これまでは、牛ふん・鶏ふん堆肥、苦土石灰、もみ殻のセットで畑を肥やしてきましたが、窒素を減らす工夫が必要かもしれません。
作物を育てる前に、どのように土を育てていくかが大切ですね。これもまた勉強になります。本当に学びが多いです。ありがたや。
基本私は、茄子とししとう系は三本仕立てで攻めるのが多いんです。なのでここからX字に支柱を立てて、誘引していくわけなんですけど、他の方の様子を見ていると、テープを使って仕立てている方法を見るのです。ちょっと興味があるけれど。どうなんだろうか。
ということで、今日はこんなところで。
昨日はお酒に飲まれてしまって、書くまでに至らなんだ。
しかし、仕事に行く前の時間で。早朝の畑仕事のあとに、のんびり朝食を食べて、記事も書けているので、なんだたとくとくですね。三文のなんちゃらってことで。
それでは、行ってきます。