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カレー屋のなり方

毎度お世話になります。
ゆうき堂のささやんです。

気づけば隔週で
ブログを更新しており
サボりっ気が出ておりますが…

なんとか週一回ペースに
戻したいところです。


今週一週間は
カレー教室を二回
開催したんですが

思った以上に参加者が多かったのと
満足度がかなり高い気がして

自分では当たり前にやっていることでも
そうじゃない人達からしたら

知りたい、学びたいと

重要があるんだなぁと肌で感じました。



そしてふと思ったのですが…

今、僕はスパイスカレー屋をやっていますが

もしかすると
スパイスカレー屋をやりたいが
開き方がわからない。

そういう方もいらっしゃるのかなぁ
と考え

今回は、
スパイスカレー屋のなり方

これをシンプルに
説明していきたいと思います。


あくまで僕自身がカレー屋になった
経緯となります。

他のカレー屋さんと
多少異なりますのでご了承ください。




めっちゃくちゃ簡単に言うと…

①スパイスカレーを好きになる
②1日限定イベントを開催する
③固定で週に1回〜間借り営業を始める
④実店舗を開く

これです。

順に説明すると


①スパイスカレーを好きになる


スパイスカレーの聖地大阪にいた時に
スパイスカレーを食べ歩いて
ドはまりしました。


大阪 セイロンカレー

そこから自分でスパイスカレーを
作るようになったんですが

最初はなかなかうまくいかないので
イライラします。笑

ただ、カレーが好きという気持ちがあったので
どうしても美味しく作りたい!

と思ったんです。

そして美味しく作れるようになると

誰かに食べてもらいたい

と、思うように。


そこで次のステップです。


②1日限定イベントを開催する


まずは身内を集めて
カレーイベントを開催します。

クローズドでの開催になるので
そこまで許可に神経質にならなくて良いです。

ホームパーティを開催するノリですね。

「レンタルスペース」とネットで検索すると

いくつかヒットします。

そこから自分が気に入ってところを予約し
提供メニュー、価格を考え、実際にふるまう。

ここで
『自分のカレーを対価にお金をいただく』

この喜びを覚えます。


実際に開催したイベント①


実際に開催したイベント②

③固定で週に1回〜間借り営業を始める

ここからいよいよ
お店っぽくなります。

間借り営業です。

間借り営業とは
あるお店が休みの日、休みの時間帯をお借りして
営業させてもらうスタイルです。


大阪 間借り営業時


すでにキッチンなどの設備が揃っていて
営業許可等も取れている場所でできるので
すぐに始められます。

極論、うまくいかなくてやめても
払っていたのはお店に対するレンタル料だけ。

超低リスク。

だから、失敗しても大丈夫です。

ここで大事なポイントは

①食品衛生責任者の免許をとる
②間借りさせてくれそうなお店を見つける、仲良くなる。


です。

①は1日あれば取れるやつです。

今ならネットで受講できるみたいです。

さすがに本格的に
間借りで営業となるとほしいところ。


②について。
これが意外とかなり重要。

ここに関しては
ネットで「間借り場所」と探しても

全く出てきません。

なので、お昼の時間営業していない

居酒屋、バー、レストランなどを探し

実際にお客さんとして食べに行く

その時、店長さんと話したり
店の雰囲気を見たり

ここなら営業できるかな
キャパ的にどうかな

そういう視点で下見をしにいきます。


良ければ何度か通って
お店の方と仲良くなり

タイミングを見て間借り営業の提案をする。

あっちからすると
空いてる時間にお金が発生するので
ウィン・ウィンですよね。

あとはお店側と
細かい契約

例えば、

備品をどこまで使ってよいのか

賃料、レンタル料はいくらなのか

電気代、ガス代は賃料に含めるのか

このあたりを店側と話して
契約を結ぶとよいかと。


④実店舗を開く

間借り営業が軌道に乗ったら
いよいよ実店舗へ。

通常の流れは

①空き店舗を探す
②コンセプト、メニューなどを決める
③創業融資を受ける(資金がなければ)
④仕入先を決める
⑤店内レイアウト
⑥オープン

ぐらいになると思います。

ただ、僕の場合
「紹介してもらう」
という奥の手を使いました。

たまたま前店舗のオーナーに出会い
居抜きで入らせてもらうという

ただの運と縁。

なのでこのチャプターでは
たいしたことが言えません笑

すいません。

ただ、1個だけ言えるのは

「自分は、カレー屋になる」

と言い続けること。

言霊と言いますが
これは本当のことで

言い続けていると
それが噂になり、広まり
いい話が自然と入ってきます。

あとは、

必ずチャンスは来るので
それを見逃さない選球眼的なものを
研ぎ澄ましておく。

やることとしたら、これですね。


以上、カレー屋の開き方

完全に個人的主観と実話になります。

いかがでしたでしょう。


もし、スパイスカレー屋をやりたい!

という方は
メッセージ頂けたら
個別に相談乗ります。


そんな方いらっしゃいましたら
老若男女問わず受け入れますので、ぜひ。


さあ、みんな、カレー屋になろう!




ではまた!

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