My 3rd PLACE(https://my-3rd-place.net/)のメンバーが、プロティアンにまつわるエッセイを、指名リレー方式で緩く楽しく繋げていく共同運営マガジンです。
ぷろぴのひろば第181号(2024年10月16日)、ルヴェール長谷川さんからバトンを受け取ったささりゅうです!よろしくおねがいします! まだ水曜日?毎週のように「まだ水曜日」というtweetが大量発生… 仕事がただの「やるべきこと」になってしまっていて、気持ちがついてこない。そんな状態で、一日一日を過ごしていませんか? 私自身もかつてはそうでした。もう5年ほど前ですが、仕事のストレスで体重が8キロ落ちた経験があります。会社の統合がきっかけでした。それまでは、役員に直接自分
この2日間の合宿、計8時間で我ながらとても有意義で本質的な目標設定ができた手応えがあるので、その手法を共有します。 我々IKIGAI LIFEについてIKIGAIチャートの考え方をベースに、個人の好きや得意と、組織・社会の需要とお金になることとを、重ねていくために必要なキャリア戦略を考えるワークを提供しています。 詳細は、本に書きましたので良かったらどうぞ これまでtoC向けから開始し、現在はtoBを中心に大手企業、労働組合、大学などにセミナーやワークショップを提供して
自分の経験を元に、これからのキャリアについて自身の考えをお伝えします。異論は認めます!ひとつの考えとしてどうぞ! 第一章: 生成AIによる世界の変化〜キャリア形成への影響〜生成AIの台頭は、私たちの世界を根本から変えつつあります。例えば、ChatGPTのようなツールは、わずか数秒で「それっぽい」回答を提供し、誰もが専門家が語るかのような情報にアクセスできるようになりました。 ChatGPTはわずか1年ほどで、CEOの退任ニュースが速報として報じられるほど社会に浸透し、ますま
こんにちは、ささりゅうです。 第116号(2023年7月19日)、家庭内にプロティアンという言葉が定着している、久保内晶子さんよりバトンを受け取り「ぷろぴのひろば」リレー掲載です! 今日は、私がこれまで歩んできたプロティアンの旅についてお話しします。その中心にあるのは、何と言っても「寄り道」です。そう、私のキャリアは寄り道の連続なんです。それがどういうことか、一緒に見ていきましょう。 1. 寄り道の結果:前回の記事を振り返って 前回の記事では、「運の良さは作れる!寄り道
第50号(2022年4月13日)チアリーディング経験を生かした「応援キャリアコンサルタント」のあきさんよりバトンを受け取りました、ささりゅうです。 自己紹介がてら「運の良さ」の作り方についてお話します。 答えはプロフで…とかもったいぶらず、いきなりタイトルに答え書いてありますが、良ければお付き合いください。 私の人生と「出会い運」自慢じゃないけど、パーティのビンゴというものにはまったく当たったことがありません。そんな運は使わない。 と、好きなアーティストがばれそうな書き出し
「キャリア形成って、日本酒と共通点あるよね」 と言うことで、国際きき酒師であり、キャリアコンサルタントである自分だからこそ書ける記事を書きました。 日本酒からみるキャリア戦略 VUCAな変化の時代にプロティアンキャリアの考え方は最適だと考えていますが、 実は日本酒はすでに大きな変化を、プロティアン(変幻自在)に対応していたんですね。 日本酒の基礎知識も記載しましたので、日本酒を学びつつキャリアについて考えてみてください。
みちをつくるCareer Development Adviserささりゅーです。 もともとVUCAで変化早くなってたのに、コロナで更に加速して、 「ある意味チャンス!」「より自分らしく生きる世の中に変わっていく!」 と思うと同時に、「やばい!出遅れた!」と考えていましたが、 ふと、思いました。 「もしかしたら日本は変わらないのでは」と。 「喉元過ぎたら元に戻ってしまうのではないか」と。 「変わらないと世界に取り残されてしまう!」 そんな不安がよぎるここ数日。 変わるか
みちをつくる Career Development Adviser ささりゅーです。 今、改めて「ゆたかさ」についてPoints of you®を使って考えてみた。 自分にとっての「ゆたかさ」は「選択」に近いかな、と思ったのでそこに至った自分の考えを紹介します。「私もそう思う」「私はちょっと違うな」「そんな考え方あるのか」とこの記事を読みながら感じていただくことで、あなたにとっての「ゆたかさ」を考えるきっかけになれば幸いです。 Points of you®について Poin
みちをつくるCareer Development Adviserささりゅーです。 皆様ご存知の通り、新型コロナウイルスにより、世の中の変化が加速しています。 今回は、未知のウイルスに対応して進化する企業と、対応できず絶滅する企業のお話。そんな中、個人としては何を行えばいいか、いちキャリアコンサルタントの視点からお伝えできればと思います。 進化と絶滅は38億年前から繰り返されてきた敗者の生命史によると、地球上に生命が誕生したのは38億年前だそうです。27億年前には、当時地球上
従来の就活ルール形骸化もあり、新卒通年採用へようやく動き始めましたが、 このままではルールがどうであれ問題は残ったままになると感じています。 5年間、毎年20人前後の新卒を採用した立場から、新卒採用の裏側や問題点についてお話します。 ※あくまで自分自身の経験からの個人の感想です。 ■新卒採用の裏側 新卒採用担当の仕事ってどんな仕事を思い浮かべるでしょうか? 大勢の学生の前で会社の説明をしたり、面接官をしたりといった、 キラキラした業務内容を思い浮かべる方が多いのではないでし
平成も残りわずか。 新しい時代を生き抜くためには何を持っていけばいいでしょうか。 私が何かひとつ持っていくとしたら「キャリアオーナーシップ」。 これ、無人島に何か1つだけ持っていけるなら「サバイバル力」 って言うのと同じくらいずるい答えですかね? 今回はそのずるい答えの自分なりの考えをお伝えします。 ■そもそも令和はどんな時代?技術の発展などとともに『予測困難な時代』にすでに突入しています。 このような状態を4つの頭文字をとってVUCA(ぶーか)と言ったりします。
新年度。入学、入社、異動などなど、別れと出会いの季節。 なんとなく新年度を迎えたけど、何かすっきりしないな…と、モヤモヤしている人もいるのではないでしょうか。 はい、私がそうなのです。 なので私自身のためにも転機への向き合い方をまとめていきます。 ※あくまで自分がしっくり来たものをまとめているので、正確ではない表現があるかもしれませんがご了承ください。 ■転機は終わりから始まるそもそも転機には3つのステップがあると言われています(byウィリアム・ブリッジズ)。 ステップ