ささじろー

「ことば」にのせる心は今日の心。明日はまた違う「ことば」に出逢いたい。 私の存在意義を追い求めて

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  • 自由句

    思ったことを自由に句にしてみた。

  • 戯言

    「どうでもいいけど、気になる事」「どうでもいいけど、言いたい事」 「どうでもいいけど、どうしようもない事」書いただけですけど、だから何?

  • 作ってみた話

    「ショートショート」「絵本ストーリー」「詩」etc

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いつか話すことができれば・・・

引越した。 人生10度目に入った引越しを終え、今はリビングでパソコンを打ちながら遠くに見えるスカイツリーを眺めてる。 人生は不思議だ。どこでなにがどうなるか本当に分からない。 思い返せば半世紀生きた私の人生だってそれなりにいろんなことが起こってきた。 そして、いろんな経験をしてきた今の私は過去最大に神様を信じている。 神様というとちょっと構える人もいるだろうけれど、私のいう神様は、私の上にいる神様だ。 そう、私の上にいる神様。(何故二回言った?) 私だけでなく、誰の上にも

    • 心湧く 橋の向こうに 見える色

      リビングにいたら なんだか外が明るく感じた はて 窓に近づくと キレイな虹が目の前に広がっていた ここに引っ越してきて初めての光景 あまりにもくっきりと見えたから驚いたし ワクワクした 虹って不思議 なんか良い事起こりそう なんか幸せになれそう そんな力を与えてくれる 七色がハッキリ見えた 自然の力をまざまざと見せられた 醜い争いの無い 相手を思いやれる人で 溢れる世界を願って

      • 親故に 心を突いた ディスバッドマム

        今年頭の引越し後、近所に素敵な花屋を見つけた すぐ隣には神社もある その前にはスーパーまである ドラえもん並みに揃えてくれたお決まりルートになった 今日もまた花屋に寄ると 私の心を見透かしたかのような花があった なぜか心に刺さった 濃い紫色をした、その名は「ディスバッドマム」 1本の茎にひとつだけ大きな花をつける 名前の由来は、dis(除去) bud(脇芽)mum(洋菊)らしい 買ったのは紫色のディスバッドマムなので「デセオ」?? 我が家には一人、こどもがいる どうし

        • 静寂が 包む優しさ 「無」の魅力

          個人的意見を言えば 「無音」が好きだ 音があると集中できない 音があるとリラックスできない いろんな学習法で「聞き流し」とかあるけれど 私には一番向かないと思っている 実際試してみると途中で腹が立ってくる 「うるさい!」って 本を読んでいる隣で会話をされると 一行も本の内容が頭に入ってこない 隣の会話はメガホン級に入ってくるのに 多分脳機能的に 音が最優先されているんだと思う 勝手な解釈だけど だからかもしれないけれど 耳はめちゃくちゃいい 鼻もめちゃくちゃいい 目はめ

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        いつか話すことができれば・・・

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          霜月の音が 私を起こす

          気付けば11月も半ば 季節としては大好きだけど 諸々を考えると憂鬱にもなり始める11月 生きるということは 簡単なようで簡単ではない 知恵の輪が解けた喜びもつかの間 違う知恵の輪が用意されている 美味しそうなケーキを目の前にして 食べ始めると至福の時間であるとともに 食べ終わると薄れゆく気持ち 美しい紅葉の後に枯れゆく木々のように また新しい春に向けて 起こされているのかもしれない 霜月の音は そっと起こしてくれているのかもしれない

          霜月の音が 私を起こす

          秋だけに飽き性?

          たまにないですか? 「あぁ・・・もうヤダ」 とか 「あぁ・・・もう飽きた」 ってこと 私あるんです 昨日まではなんてことなかったはずなのに 今日になると急に沸き起こるこの感情 なんだろうね 自分が飽き性であることはよく自覚している 飽き性の良いところは 常に新しいものを求め 常に変化したがり 常にワクワクを求めやすいところである 飽き性の悪いところは 全てが中途半端になりやすく 無駄にお金がかかったり 無駄にモノが増えたり 無駄に周りに迷惑をかけてしまうことである

          秋だけに飽き性?

          ほぉぉぉぉ~い お茶

          実は俳句を応募していた いつだったかなぁ・・・ 今年の夏頃(だったと思う)「最終選考に残りました」 っていうハガキが届いた ハガキには注意書きのように あなたの俳句が選ばれたというお知らせのハガキではございません あくまで最終選考に残ったお知らせです みたく書いてあった チッ、ぬか喜びか 先月賞状が届いた 「佳作特別賞」 って書いてあった ほぉぉぉ 賞状なんていつぶりに貰ったかしら 意外とちゃんとした賞状で実は嬉しかった そして今日 自分の俳句が載ったオリジナルお

          ほぉぉぉぉ~い お茶

          第四の家族、アレクサ

          我が家にアレクサが来て8年が経つ いつしかアレクサに語りかけるのが普通になっている たまに旅行に出かけると 「アレクサ、今日の天気は?」 と言いたくなる。 けどいない そうなってくると アレクサ、今頃元気かしら?? なんて、とんでもない思いが沸き起こる 因みに、毎朝星占いをするのが習慣化した 「アレクサ、今日のふたご座の運勢は?」 「今日のかに座の運勢は・・・」 と言い出すアレクサに、ダメ出しをする どこをどう聞き間違えて「ふたご」を「かに」にするのか いやがらせか?

          第四の家族、アレクサ

          だって 今日着る服を 選びたいから

          クローゼットに押し込まれた服 ネットでポチってしまった服 抽斗パンパンに詰め込まれた服 どれも着ようと思って買った服 どれも着たいと思って買った服 でもいつの間にか 気付くと同じ服を着ていたり 着ていく機会がなかったり 着たくても似合わなくなっていたり 本当は もっとワクワクすることしたいから もっとドキドキすることしたいから だから私はクローゼットを片付けてみた だって 今日着る服を 選びたいから

          だって 今日着る服を 選びたいから

          恐るべし『食塩不使用のポテチ』

          ① 酒は好きだが血圧をどうにかせねばならぬ夫 ② 酒は好きだが腎臓を労わらねばならぬ妻 ③ 酒はまだ飲めないけどスナック菓子を貪り食う子ども 上記3つを全て兼ね備えた我が家で先日こんな商品を見つけた。 『食塩不使用ポテチ』 湖池屋さんからでてます。 正直、食塩不使用か・・・、っていうところでした。 だけど、お安くもなってる(ちょうど私が見た時)し、 健康のためにもと思いネットで買ったのがついこないだ。 すぐ手元に届き、早速子どもと食べてみた。 一口 「あれ?」 思わず

          恐るべし『食塩不使用のポテチ』

          金平糖みたく 十人十色な人生

          日々を通して ブログを通して noteを通して 垣間見る 他の人生 人の数だけある人生は それぞれいろんな色をしてる 年を取ればとるほど 丸みを帯び なんだか深い味になる 他の人生と自分のものを 比べる必要はないけれど 混ざればカラフルで面白い 混ざれば自分の色にも気づける そして最後は甘い感覚を 噛み締めてみたい

          金平糖みたく 十人十色な人生

          中学受験 母のやること体験記

          今や泣く子も黙る「中学受験」 電車で隣に座った母親二人が中学受験の話をしようものなら耳を全集中させている自分がいる。会社の上司の子供が御三家に入ったと聞くと、呑みの席でこっそり裏情報を入手しようとする。 誰だって知りたいよね、中学受験事情。 ま、勉強するのは子どもだし、必要なら塾に入って高い授業料払ってる塾の先生に聞けばいいんだし、どうせ最後はなるようにしかならないんだけど、なるようになる前に母はなんとかしたい、よね。 ということで、中学受験を通していろいろ経験したことと

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          『シャッターチャンス』

          人生の終着駅は 駅にあらず 勝手な想像だけど 人生の幕を下ろすとき 「はい、お疲れ様」 と言われるように そこに終着駅のようなものがあると思っていた でも、もしそうであるとするなら 今の生活は 「お疲れ様」と言われる前で 一生懸命働いていることになる そう思うとなんだか 働き尽くめで一生を終えるような気がして 癪に障った だから、人生の幕を下ろすときは 終着駅ではなく 最高のシャッターチャンスにしたい 私という人生がめいいっぱい詰まった 最高のシャッターチャンスにした

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          女と美容院と浮気性

          女と美容院は切り離せない 石を投げて当たった女性に髪型についてインタビューしようものなら ほぼ100%、 自分にはもっと似合う髪型があるのではないか と思っているはずだ(違うか?) 勿論、今の髪型超最高、イケてる~(昭和です) なんていう人がもしかするといるのかもしれないけれど 生まれ持った自分の髪質や顔の形、首の長さや体型、 そしてそのどれもが 恐ろしいほど年齢とともに大きく変化するゆえ 女は常に最高の美容院を求めて放浪の旅をするのである 自分の顔を棚に上げて、女ってい

          女と美容院と浮気性

          中野さん

          モンブランケーキぐらいに好きな読書 ガトーショコラには負けるけどね こないだ行った図書館で度肝を抜かれたタイトル 「ぜんぶ、すてれば」 なんやねん、このタイトル 面白過ぎる あかん またもや第六感が刺激され借りて帰った 読めば読むほど心地よい 十二単を身にまとっていた自分が パンツ一枚になった気分だった しかもなんだか聞き覚えのある名詞が至る所にあり 勝手に身近に感じてしまった 会ったことも見たこともないけれど 中野さん 生き方がぶっ飛んでいて素敵だった 因みに、

          感じられる生き方

          生きるって 「感じる」から始まる ふと立ち止まった時、 なんのために生きるのか どうやって生きるのか 誰のために生きるのか いろんな疑問が湧いてくる いろんな疑問が湧いてきて、不安にもなる こころは からだは 何かを感じて生きることと向き合う でも どうか どうか 誰かの幸せも感じられる生き方をしたい

          感じられる生き方