フットスツールの張り替え
10年前、英国製アンティークフットスツールを買った。繰り返し脚を置く。少しずつ摩擦が生じたのだろう。その真ん中あたりの生地が擦れて薄くなってきた。今年の4月ごろ、レース状になっていた。その穴が少しずつ大きくなり直径6センチほどになった。で、親指に引っかかるようになった。
しばらく我慢しながら使っていたが、見た目も悪いので、生地を替えようと思い立つ。
今朝、2階から生地を探してきた。上の写真の生地だ。
★生地の張り替えはDIYで。
以下、簡単な作業手順を述べる。
①フットスツールの平面寸法を測る(折耳8センチ余分に)
②生地を上記寸法に合わせて裁断する
③生地にアイロンをかける
④フット台に生地を当てる
⑤生地で台を包むようにする。
⑥折耳部分をマスキングテープで固定する。(プロはホッチキスのような針で固定するが)
★作業後の感想
プロは、裏止をホッチキスのような金属で止める。が、私はその専用のタマを持っていない。よって、可愛いデザインのマスキングテープで固定した。それで、充分である。
DIYで張り替えしたいと考えている人がいらしゃるかもしれない。マスキングテープ補修、これをお勧めする。
簡単で時短。つまり2タンである。
★追加
足をのせるのですから、生地は汚れます。時々、洗濯するのがいいでしょう。ホッチキス固定ですと、外すのが難しいです。マスキングなら素早く外せます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?