トライアスロンのすゝめ🏊♂️🚴♂️🏃♂️
トライアスロンのトレーニングを開始して1年二ヶ月ほど経過し、一つの節目であるオリンピックディスタンスを完走したので、これまでの所感を書いてみようと思います。
なぜやろうと思ったか
私のリアルな知人に「トライアスロンを始める」というとビックリされます。私はもともとインドアで引きこもりオタク。しかし以下の背景がありました。
・増え続ける体重は95kgに😱
体重が100キロになろうかという巨漢になり、ダイエットをしなければと思いつつついついサボりがちに。
・妻の朝ジョグ🏃♀️
そんな折、妻が年始を切欠に朝ジョグを始め、これは負けてられんと私も遅れて(気が向いたら)ジョギング。
・大学の仲間に誘われ👨🎓
Facebookで大学時代からの仲間が「トライアスロンやろう!」と呼びかけし、私の何かが噛み合い「これだ!」となる。
そんなわけで、あまり深く考えずなるようになるぞ!とトライアスロンを始めてみました。
トライアスロンのイメージ
やる前 鉄人、変人、経営者の道楽🤴
トライアスロンというとマラソンをさらにハードにした、とにかく厳しく修行のようなスポーツで、また、それ故に若手経営者の自己研鑽として人気だという印象でした。経営者では堀江貴文さんが有名ですね
やる後 リアルソシャゲ👾🤖
実際にやってみると攻略法を考えるのが楽しく、経験値を貯めながらアイテムを買い揃え仲間を作りお金と時間の投資効果最大化を狙う体を使ったソシャゲのような感想を持ちました。
トライアスロンここがすごい
・痩せる速度三倍🔥
95キロから半年ほどで82キロまで13キロ一気に痩せました。オフシーズンに88キロまで戻ってしまいましたが、今またグイグイ痩せてきてます。
通常のダイエットと違い有酸素運動をしまくるので食事制限なしでも痩せ、食事制限ありだとブーストします。
・限界突破✨
何もしなければ衰える一方の身体に、トレーニングすることで学生時代と比べても泳げる走れる、過去最高の自分と出会えることはおじさんには感動です。
・旅の楽しさ三倍🌋
レースは地方開催が多く、度々遠征します。レースが旅の切欠になるだけでなく、レジャーの旅でも「この湖、透明度低くて泳ぎにくそう」「この斜度登るのはキツそう」「この道を走れたら景観最高で気持ちいいだろうな」とか思うようになります。
・仲間が三倍👬
何せ3種のミックススポーツなので、トライアスリートだけだなくスイマー、サイクリスト、ランナーとも共通の話題ができます。また、レースの度に宿が同じ人やゼッケンが近い人などと会話して仲良くなりトライアスロン仲間が増えていきます。
・ハマれる🥴
何せ三種のミックススポーツで、一つ一つ奥が深くて成長の伸びしろが無数にあるのでマンネリすることがありません。トライアスリート同士で語り出すとキリがない。アルアルネタも無数。また、スポーツ観戦も当事者目線になれるので、ツールドフランスや箱根駅伝をみると選手への敬意が倍増します。
トライアスロンここがダメ
・お金がかかる💸
やはりかかります。遠征費とロードバイク関連が大きい出費で、あとは細々とした出費が積み重なっていきます。とはいえ一度揃えてしまえば家賃ほどはいかないのではないかと。ソシャゲよりマシですね。コスパのいいお金の使い方を考えるのも一つの醍醐味です。
・時間がかかる⏳
トレーニングにも時間がかかります。特にレース距離が長くなると予行演習も1日フルで使うことになります。とはいえソシャゲよりは時間吸われないですし、これもリソースマネジメントとして楽しむのも醍醐味です。
・なんか浮く🤔
トライアスロン仲間は増える一方、ほかの繋がりの仲間からみると脳筋マンとか苦行好きの変態と見られる気がします。そういえば恋人にやって欲しくない趣味で、アイドルの追っかけに続いて第2位でしたね。とはいえみやぞんさんの活躍などもあり、今後トライアスロンが身近になれば自然に受け入れられるような気がします。
以上、トライアスロンについての所感ですが、結論として私はやって良かったので是非おすすめします。
特に、スポーツから遠ざかっていたインドアなオタクほど、自分の限界突破を実感できて楽しいと思います。
また、おじさんとして実感したことですが、人生、老化を待たずとも事故や病気など身体に何があるかわからないので、やれるうちにやっておく、というのも大事かと思います。
なので、今ジョギングや筋トレなどで徐々に体を気遣っているおじさんたちも、頭の片隅にトライアスロンという選択肢を置いてもらえると嬉しいです。
次回はトライアスロンの始め方について書きます
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