最高の景観!湘南OWS2019初参戦🏊♂️レースレポート
トライアスロンを始めてその存在を知り、前々から気になっていた湘南OWS(オープンウォータースイム)。
天気が不安ではありましたが無事開催され完泳できましたのでそれまでの流れを記事にします。
前日登録で後ろのおじさんが…
藤沢の秩父宮体育館で前日受付を行います。驚いたのはバッグの質の良さ。防水性でリュックになり名札も入れられる。容量的にも荷物はこれだけで完結できます。アンクルバンドとスイムキャップを受け取ります。距離は2.5kmから1.5kmに短縮されることがアナウンスされてました。
列に並んでる時に、後ろのおじさんがスタッフに「もっとテキパキやれ」とクレーム入れてました。私の中でOWS参加者は民度が高いことで有名でしたが神話が崩れました。とはいえ確かに前日受付自体が参加者負担が大きいので、運営的にもメリットがあればインターネットや郵送で完結できる方法を検討して欲しいところ。
当日朝は何でいくか
公式サイトに開催決定が告知され一安心。ロードバイクか車か迷ったものの、台風前で天気が荒れると危険なので車で。公営駐車場は満車でなく一安心。天気は良好。ツラレスと酔い止めを飲んで会場に向かうとスタート地点は海岸の反対側でゲンナリしたもののウォーミングアップと割り切り小走りで向かう。
ナンバリング列に並ぶと高校生くらいの若者が多いことに気圧される、みんな速そう。昨日の10kmは高校生が優勝したとのこと。そしてボランティアやライフセーバーが多く配置され安心感がある。
ナンバリングを終えると試泳。ちょっと肌寒い。透明度は低い。ウェットスーツ着て泳ぐが思ったより波がなく、距離も慣れてる1.5kmのためウェットなしを選択。海パンとレスチューブで泳ぐ。いつもより体が動かしやすくた気持ちいい…ということでウェットスーツをバックに入れて荷物を預ける。
高校生に混じってレーススタート
そうこうしてるうちに召集。30代の私は高校生に混じり第1ウェーブ。その前にフィンスイムがスタート。会場が盛り上がってくる。コースはコの字型の折り返し。カットオフは750m30分。
そして次に第1ウェーブスタート。最初はゆっくり目のテンポでバトルもあまりなし。第1ブイまで順調に進む。沖に出ると透明度が上がるが波が少し出てくる。ライフセーバーが多く配置されてるのでコースアウトの心配はないが、蛇行がちになりながら第二ブイ通過。そのまま曲がって第三ブイ通過。ここまで20分。ベスト更新が期待される。
戻りになると状況が一変。ブイが見当たらない。とりあえず近くを泳いでる人とライフセーバーの位置からなんとなく泳ぐ。途中頭出し平泳ぎで10秒くらい探すが分からん…を繰り返し引き続きなんとなく泳ぐ。
途中ライフセーバーに「もっと右です」と誘導されること複数。平泳ぎと蛇行を繰り返しゲンナリしてくる。ようやくブイを発見。ピンクは見にくい…。第四ブイ通過。残りラストスパート。時計見ると40分過ぎてて悲しむが強度上げく。2ビートから4ビートに切り替える。砂浜に上がり無駄にゴールスプリントしてフィニッシュ。
レースを終えて
タイムはPB更新ならずではあるものの、ウェットスーツなしで泳ぐ経験ができてアイアンマンにむけた不安材料が一つ減った。むしろウェットスーツより動きやすく好印象だった。
晴天の逗子海岸は天気も良く気持ちいい空間で、サーファーやSUPを楽しむ人たちで賑わう最高空間だった。今の成長ペースでは完泳まで何年かかるか分からないが、いつか10kmにもチャレンジしたい。
こんなに素晴らしい環境なので誰にもオススメできるし、オリンピックもここでやればいいと思いました。
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