鵜住居復興スタジアム
去年、初めて東北に向かいました
サル太郎のラグビー部の遠征先があのワールドカップも開催された鵜住居復興スタジアムと聞いて
行くしかない!
妻と娘さん置いて…
半世紀も生きてて、あまり踏み入っていなかった東北の地へ。。。
勿論このスタジアム建設の背景を知ってのこと。
どんな事がココで起き
どんな想いで作られたか
やはり
行ってみないとわからない事って多いね
ホント行ってよかった
今日は2021年3月11日
震災から10年
きっと今より賑わっていたであろう釜石や鵜住居
スタジアム周りは何もなく
綺麗に整備されたインフラ
足りないのは人、生活感、活気…
こんなところまで津波が来たのか⁈と
静かな街を歩きながら
その恐ろしさを実感する
一緒に歳をとろうと決めていたサル子を失った経験をしているワシだが
ココにはそんな経験をした人が何人いるのだろう
数えきれないほどのアノ悲しみが
そこらじゅうに転がっている
ソレが10年経っても無くならないことをワシは知っている
妻や娘さんやサル太郎に幸せをいっぱい与えてもらって笑いが絶えない生活をしていても
一瞬にしてアノ暗闇に包まれる事がある
共に生きる
言うのは簡単だが
やっていくのは大変だな〜
がんばらなくていい
悲しい想い
楽しい想い
生きるって…大変だ
大変だから、、楽しむ方がいい
後悔していい
泣いていい
笑っていい
なんとなく生きて
なんとなく死んでいく
それでいいと思う
震災で亡くなられた方々に
この世で生きてる人たちの笑顔を見せたい
悲しんでいるばかりではなく…
笑顔
サル雄
2歳半で母を失ったサル太郎
この時珍しく
TRYとりました
🙏🙏🙏
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