八方美猿　5

1.隙あらば自分語り、一旦Twitterを窓の外へ

気分屋なので、思い立ったことはすぐやる。と言うことで、見出しの通りTwitterを一旦禁止してみる。
今の自分はおそらくかなり疲れている。それも高々Twitterである。現実の対人関係すらふざけたり暴れたりして乗り越える儂が、こんなものでやんでいてたまるか、と言う感がある。
そもそもTwitter、というよりSNSは編集された相手の幸せに踊らされやすい。これが非常にマズい。
現在の自分のTLを見ても、自分より優秀な人間か、あるいは自分とは比較できないが一芸にすぐれた人間の集まりになっている。とてもじゃないが永遠遊んでいるガキの自分には敵わない。きっと話しかけて、仮に議論でもしたらひとたまりもないだろう。
こんな状況で人間が思うことは二通り。「どうすりゃ勝てるか」もしくは「勝てない」。
あいにく自分が勝てると思うほど優秀だと思っていない自分は、すぐさま「勝てない(し、勝てなくても良い)」を選択する。
こうしていると次第にキツく感じる。どうしても勝てないと言う事実を認識しなければならないからだ。
こんな感じに凹むのもしゃくだと今思った。
そして、ツイ禁開始である。