素肌きれいを目指して、グリーンピールを受けてみた話

肌の悩みって、本当に尽きることがありませんよね。

私も長いこと、毛穴やニキビ跡、そして繰り返しできるニキビに悩んでいました。皮膚科やクリニックでピーリングやレーザー治療、イオン導入など、さまざまな施術を試してみたり、SNSで話題の化粧水やスキンケアアイテムも色々試したりしてきました。

それに加えて、食事にも気を配り、3食しっかり自炊しているのですが…一度できてしまった毛穴の開きやニキビ跡はなかなか消えません。

「続けていればそのうち良くなるかも」と信じてケアを続けていたものの、気づけば数年が経ってしまい、思うような変化を感じられない中で出会ったのが“グリーンピール”でした。

今回は実際に施術を受けて分かったことを記載してみようと思います。

グリーンピール体験（5Daysコース）

私が体験したのは「5Daysコース」。施術時間は約90分ほどです。

まずはクレンジングから始まり、肩のマッサージで血行を促してリラックスした状態に。そしてメインのハーブ塗布です。

ハーブを肌に刷り込むと、細かいガラスの破片を押し付けられているようなチクチクした痛みが走ります。（正直少し我慢が必要でした）

その後、ハーブを浸透させるために20分ほど放置。スマホをいじっていても大丈夫とのことだったので、少し気を紛らわせていました。最後はハーブを拭き取り、アロエで炎症をケアして終了です。

各日の肌の変化

この5Daysコースでは、施術後5日間は塗布した部分に水をつける行為はNGです。その代わり、専用の化粧水とクリームを3時間おきに塗り続ける必要があります。

1～2日目には頬が少し赤みを帯び、むくんでいるような感覚がありました。化粧水を塗るたびに肌がチクチクして、少し敏感な状態でした。

3日目以降、徐々に皮が剥け始めます。ポロポロと剥がれるのではなく、肌にしっかりくっついた状態で、拭き取る際にガーゼに付着する感じです。
頬の赤みも徐々に引き、むくみも少しずつ収まっていきました。

グリーンピールの仕組みと効果

グリーンピールは天然のハーブを使ったトリートメントで、ハーブを肌に刷り込むことで微細な刺激を与えます。
この刺激が肌の奥まで届き、血行が促進されて肌の代謝が活性化するとされているようです。また、血流が改善されることで肌細胞への栄養供給もスムーズになり、酸素や栄養が行き渡って肌の新陳代謝がアップ。結果として、肌にハリが出て、健康的な肌に近づけるという仕組みのようです。

東洋医学の観点では、肌は「排泄器官」として見られており、肝臓や腎臓で処理できなかった毒素が血液に乗って顔に現れ、ニキビや吹き出物として表れるとのこと。
ハーブには抗酸化作用や血流を促す成分が含まれているため、肌に溜まった毒素が浮き上がり、皮が剥けることで排出される、という考え方もできるのかなと思いました。（あくまで私の解釈なので、ズレているかもしれませんが…笑）

5Daysを終えて感じたこと

5日間のケアを終えると、毛穴は完全には消えませんでしたが、見た目にも引き締まった感じがありました。
気になっていた表情ジワが見当たらずびっくりしたのと、顔全体がすっきりとしてむくみにくくなったように感じます。
肌のトーンもワントーン明るくなった印象で、大満足です。

施術後数日で黄ニキビが出てきたのですが、これは好転反応とのことで、体内のニキビの核が排出されているサインだそうです（5日で全てがクリアになると思っていたので少し残念でしたが…）。

ニキビは1～2週間で落ち着くとのこと、また肌の再生は28日後まで続くとのことで、今後のさらなる改善に期待しています。

ダウンタイムがあり、外出が少し難しくなりますが、肌だけでなくむくみなど他の悩みも解消されるので、結果としては大満足でした！
定期的なメンテナンスとして、グリーンピールを取り入れるのも良さそうだなと思っています。

少し高めですが、気になる方はぜひ試してみてください✨