実話に基づいた小説 [沖縄物語] 第10話
【処方せん】パート2
私の処方せんには
【歌の処方せん】もあります。
私のラジオ番組にも流れています
ポジティブユニット・paraphraseの曲です🎶
paraphraseを知ったのは
2019年3月のことです。
「明日の福祉を考える」
という講演会に参加しました。
その時会場で流れていた動画がparaphraseでした。
paraphraseは2016年2月に結成しました。
結成した当初はボーカルの日和とギターのG.G.の2人です。
ボーカルの日和は幼い頃に網膜芽細胞腫と病気になりました。
網膜に肉腫が出来ていて
そのままにしておくと死に至る。
手術をすると失明する。
その選択を迫られた両親は手術を選びました。
それは日和が1歳の頃だったそうです。
病気の詳しい詳細はこちらから⬇️
https://ganjoho.jp/child/cancer/retinoblastoma/index.html
結成当初の日和は楽器が出来ませんでした。
友達に声をかけてもらい
同じ事業所にいたG.G.を誘って結成したparaphrase
昔から歌が好きだった日和は
全盲でも歌は歌える
日和の歌でみんなに元気を届けたい🎶
その思いを胸に抱きながら
ピアノを練習して曲を作りました。
自己流で覚えたピアノで自分自身の想いがこもった曲がDestinyです。
2017年2月
第7回愛音楽(アネラ)音楽祭でグランプリを受賞しました。
その時の映像が残ってました。
初々しい日和とG.G.
この時私はまだ2人とは出会ってはいません。
時間が私にこの曲を引き寄せてくれました。
後にこの曲は私にシンクロしてることに気付きました✨
この曲は切ないながらにも
元気になれる曲です。
大切な人を想いながら書いたそうです。
みなさんも大切な人を想いながら聴いてみてください。
私はparaphraseの音楽に一目惚れをしました。
すぐにG.G.と繋いでもらって
paraphraseのいる場所へ行きました。
その時はG.G.1人にしか会えなかったけど
私のラジオ番組に使いたいとだけは伝えました。
結成当初paraphraseは2人で活動してましたが
今はきりりんを加えて3人で活動しています。
ボーカルの日和・ベース兼ボーカルのG.G.・ギター兼ボーカルのきりりんです。
私はきりりんと連絡を取り合い
3人に直接会うことが出来ました。
4月にラジオ番組のデビューがあったので
タイミング良く素敵な楽曲とも出会い
いいスタートがきれました。
デビューの月にはparaphraseの音楽は使用していませんが、翌月から使用しました。
と同時に最初のゲストとして
paraphraseに出演して頂きました。
パーソナリティーになったばかりで緊張はしましたが楽しい収録になりました😊
paraphraseの音楽は
「歌の処方せん」です。
そんな想いを込めながら創作活動をしてるそうです🍀
そこで又1つ私には処方せんが出来ました。
最後に私から歌のプレゼントをします。
私のラジオ番組にもエンディングに流れてます🎵
「Hang in there」です。
これは応援ソングになってます。
ゆめのたね放送局のテーマにピッタリな楽曲です🍀
聴いてください🌈
paraphraseはYouTube動画もアップしてます。
良かったらチャンネル登録とグッとボタンをお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCePspStaqqLCLF8X0VDeIcQ?fbclid=IwAR1bwPhd3aPK4unn6HiiLH40Kkd-ns45Fd8ZlOzkk8JvWkkKC-dX9ZRzgy4