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良い人キャンペーン終了 ~7月のギフトと8月のテーマ~

7月のギフト 「良い人キャンペーン終了」

7月も色々なギフトがありました。
その中で1番大きかったのは、

良い人キャンペーンを終了したこと

私は「良い人に見られたい」という意識が強く、本意じゃないこともたくさんしてきました。

その結果、「優しい」とか「親切」などの評価(?)も得てきたのですが、ずっと苦しかったです。

「嫌われたくない」、「がっかりされたくない」、「良い人でいなきゃ」という考えでしか動いておらず、「優しい」などと言われるたびにプレッシャーが大きくなり、自分の気持ちは抑え込んできたからです。

でも、そんな「良い人キャンペーンを」終わらせることが出来ました!

ある日、上司に呼び出され、

「Aさんが〇〇の案件でいっぱいいっぱいみたいだから、2人でやってくれない?」

と言われました。

私も私の仕事でいっぱいいっぱい。
しかもAさんのその仕事は、精神的負担も大きいもの。
「その仕事を引き受けたら、私がつぶれる!」と思い、

「私も私の仕事でいっぱいいっぱいです。〇〇の案件はできませんが、その代わりにAさんがやってる他の仕事をもらいます。」

と思い切って断りました。

今までは、「Aさんも大変なんだから、私も大変な思いしなきゃいけないよね」、「ここで断ったら嫌な奴だと思われるかも」と考えて、引き受けていたと思います。

そして、「引き受けたからには弱音は吐いてはいけない」と自分を追い込み、相談もできず、どんどん苦しくなっていったと思います。

実際に以前、他の会社で働いていた時に自分を追い込み、胃痛に悩まされ続けたこともあります。

私の答えを聞いた上司は不満そうでした。

それを見ても私は意思を変えませんでした。

私は私が1番大事だからです。

それに、ぎりぎりの(むしろ足りない)人数で回しているので、無理して引き受けて私がつぶれてしまったら、他の人に迷惑をかけることにもなります。

結局、他の人がフォローを申し出てくれて解決しました。

正直、「不親切な人だと思われたかも・・・」という心のざわつきもありました。

それでも、私の本音に従えたことの清々しさの方が大きかったです。

それに、「他の案件は引き受ける」と自分で決められたので、「それは責任をもってきちんとやろう!」とも思えました。

「自分の本音に従う」=「自分の言ったことに責任を持つ」
ということも学べました。

家に帰った後、

「ちゃんと言えた私、えらい!」
「自分の本音に素直になれた私、すごい!」

と自分を褒めまくり、めちゃくちゃすっきりしました。

もう良い人キャンペーンは終了したので、「良い人に見られたいから、本当はしたくないけど親切にする」のではなく、
「手伝いたいと思ったから手伝う」、「自分のキャパ内でできるからやる」を続けて、自分の本音と行動を一致させ、もっと自分と仲良くなれるようにしていきます。

8月のテーマ「Happy birthday to me!!」

8月は誕生月です。

年を重ねるごとに誕生日が憂鬱になっていたのですが、かんころ編集部に入って「年齢が上がる=人生のレベルアップ」と言う考え方を知りました。
実際に編集部には私よりも年上でキラキラした方がたくさんいらっしゃいます。

そんな方々を見ていたら、年を重ねることも悪くないと思えてきました。

自分のご機嫌は自分で取り、少しでも楽しく日々を過ごしていこうと思います!

かんころ編集部


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