私の世界を広げてくれたのは毛嫌いしていたSNSだった
今の私がいるのは、ある1本のインスタライブのおかげです。
それは、ゆずの「YUZU HALL TOUR 2017 謳おう」最終日、アンコールのインスタライブです。
それまで私はインスタのアカウントを作らず、見たいものがあった時だけブラウザから見ていました。
でも、インスタライブを見るにはアカウントを作ってアプリもダウンロードしなければなりませんでした。
すごく迷いました。
なぜなら、SNSが大嫌いだったからです。
当時、私の周りは結婚ラッシュ。
見るだけ見ていた唯一のSNS、facebookで頻繁に友人や同級生の結婚報告が流れてきて、うんざりしていました。
中には婚約・入籍・挙式の3回報告してくる人もいて、「マジで勘弁して」と思っていました。
次第にfacebookを見るのが辛くなり、「SNSは人生が充実した人のもの」と思うようになりました。
ましてインスタなんて、「キラキラした人がキラキラした生活を自慢するもの」というイメージもあり、非キラキラ人間の私は、見たらますます自分のことが嫌いになりそうで、絶対に登録しないと決めていました。
そんな中、ゆずがツアーファイナルのアンコールをインスタライブでも流すという知らせが入りました。
ファンクラブに入っていた私も友人もチケットが取れなかったツアー。
「絶対観たい!」という思いと「インスタアカウント作りたくない」という思いを行ったり来たりした結果、「観たい」という思いが勝ちました。
そうして「絶対に知り合いをフォローしないし、誰にもインスタをやってることを言わない」と決め、アカウントを作ることにしたのです。
これが今の私を作ったきっかけになりました。
ゆずのインスタライブが直接私の人生に影響を与えてくれたわけではないのですが、このインスタライブが無かったら、私はインスタアカウントを作ることは無かったと思います。
それ以来、ちょこちょことインスタを見るようになり、私の世界は広がっていきました。
インスタ広告で自己啓発の講座を見つけて受講した
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「自分を褒めてもいい」、「『キレイになりたい』と思っても良い」という土台が出来てきた
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以前受けたイメコンサロンのアカウントを見つけ、フォローした
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そのイメコンサロンのオーナーさんとRANさん(有名イメージコンサルタント)のインスタライブでRANさんを知った
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RANさんが常に「みんなそれぞれに魅力がある」という発信をしてくれ、「きっと私にも魅力はある」と思えるようになってきた
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RANさんがRikaさんとインスタライブをし、Rikaさんを知った
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Rikaさんの繋がりであやんぬさんを知った
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あやんぬさんがかんころさんの「かんころ手帳」をストーリーズで紹介していて、かんころさんを知った
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かんころ編集部に入った
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次第に「自分のことが好き」と思えるようになってきた
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noteを始めた
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「私の経験を言葉にすることで、自分嫌いな人のきっかけになりたい」という夢が出来た
ざっくり書くと、こんな感じです。
細かいことはもっとありますが、あれだけ毛嫌いしていたSNSのおかげで、今の私がいます。
SNSはキラキラ生活を送っている人たちだけの為のものではなく、色々な発信をしている人がいて、色々な世界があるということも知りました。
「自分で欲しい情報を選べば、SNSは味方になってくれる」ということも学びました。
あの時、インスタアカウントを作って本当に良かった。
作っていなかったら、私は自分のことが嫌いなままだったと思います。
勝手なイメージで「嫌いだから」で済ませずに一度手を出してみる。
そして自分に合ったやり方を見つける。
その大切さを実感しました。
もしも普段SNSを見ていなくて、今何かにぶつかっている方がいたら、SNSがヒントをくれるかもしれません。