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辛さを他人と比較する必要はない ~10月のギフトと11月のテーマ~

・10月のギフト 「辛さを他人と比較する必要はない」

何度か書いていますが、ここ最近はずっと仕事が忙しく、心も身体も疲弊していました。

何度も「辛い」と思ったし、実際に口に出すこともありました。

ただ、心の半分では「世の中には私よりも辛い思いをしている人がいるんだから、こんなことで『辛い』と言っちゃだめだ」という思いもありました。

残業時間だって過労死レベルじゃない。
食事もできる。
胃も痛くない。
心の病にもなっていない。
毎日会社に通えている。

ただ寝る時間が無くて、心も身体も疲れてるだけ。

辛いけど、こんな程度で「辛い」なんて言っちゃいけない。
私はマシな方だ。

そう思って頑張り続け、職場では辛さを見せないように振舞っていました。

しかし、そんな心が折れる出来事がありました。

それは、上司に「〇〇さん(同僚)、具合悪いみたいだから気遣ってあげて」と言われたこと。

言われた瞬間、張りつめていた糸が切れる感覚がありました。

私だってこんなに頑張ってるのに。こんなに疲れてるのに・・・。
何で人のことまでしなきゃいけないの?

目に見える症状がある人は良いよね。

一人で抱えきれなくなり、twitterにツイートしたところ、温かいメッセージをたくさん頂きました。

わかる!
味方だよ
充分頑張ってるよ
自分を甘やかしてもいいよ
自分くらいは自分に優しくしてあげよう

ひとつひとつの言葉が心にじんわりと染み込んでいって、辛い自分をそのまままるっと受け止められました。

わざわざ辛さを誰かと比べる必要はない。
自分が辛いなら辛い。それ以上頑張る必要はない。

そう気が付いてからは肩の力が抜け、休みの日にパジャマのままダラダラすることにも罪悪感を抱くことが無くなりました。

辛いことを「辛い」と認めることも自分を労わることなんだなと学ぶことができました。

・11月のテーマ 「今できることをする」

11月からコーチングの勉強を始めます。

講座の事前資料を見たときは、「本当に私にできるのかな」、「勉強の時間取れるかな」と不安になりました。

そんな時にかんころさんがインスタグラムで「不安がある方であってる!」、「今の自分にできることをする」という投稿をしていて、背中を押されました。

なので、私の今月のテーマは「今できることをする」。

そうやって夢に向かっていこうと思います。

かんころ編集部


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