iOSの更新って、毎回何をされているんだろう？
みなさん、気になりますよね。私の大切なiPhoneに何をされているのか？
そう、私も気になりました。そして、気になりすぎて朝４時半に起きて調べました。
先ずは結論
17.6.1は17.6.0のバグ改修版です。
これだけだと、記事にならないので、17.6.0では何が変わったのかを引き続き短めに説明します。
この記事を読むと、「アップデートは必須だな」という気持ちになります。
iOS17.6.1へアップデートの情報公開はない
今回iOSが17.6.1へアップデートすることにより何を変更したかの情報は公開されていません。
バージョンの数字の一番下の桁がアップするのは、バグがたくさん発見されたのを治したものなのです。
IT業界では慣例で17.6.0を皆さんに公開したら、バグをみなさんが発見してくれる。それを直して、もう一回リリースする。
17.6.1と下一桁を申し訳なさそうにアップするんです。
これをプロっぽく言うと「バグフィックス」と言います。
つまり17.6.0のバクフィックス版が17.6.1ということですね。
17.6.0での目玉商品はこちら
勝手に私が主観で17.6.0での目玉改善を取り上げました。
第一位 sandboxの改修！（サンドボックス＝砂場）
サンドボックス＝砂場を改修しました。
「は？iPhoneの話じゃなかったの。公園の遊具のはなし？」
と、思われた方、いますよね。
分かります。サンドボックスとは、2002年に認められた古く、しかし、確実なセキュリティ方法なのです。
「まただ。ＩＴの世界はすぐセキュリティってうるさい」
と思われる方、いますよね。
そう、うるさいんです。それだけ「あなたの情報」は価値があるのです。狙われるのです。
ITセキュリティ界隈で、サウンドボックスとは次の役割をします。
図の中の男の子が「ダウンロードしてきたアプリ」だと思ってください。
この、柵が改修されたと思ってください。
柵が壊れたらどうなるでしょう。
あなたのiPhoneが、もろに攻撃を食らってしまいます。
iOS17.6へのアップデート、大切です。
と、いうことで、第一位のみの紹介でした。（短めにね）
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