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Vol.16【SmartArtを使いこなす】

今回は、便利なのになかなか使いこなせていない「SmartArt」
このスマートアートを使いこなせば、スマートな表現ができるようになります。

スマートアートの種類を見てみましょう

メニューの[挿入]を選択すると、[SmartArt]をクリックします。

スマートアート画面を表示する

それぞれの表現の種類を見てみましょう。
(スマートアートの全種類を羅列しているサイトは日本初だと思いますよ!)

リスト

リストを表現する

手順

手順を表現する

循環

循環を表現する

階層構造

階層構造を表現する

集合関係

集合関係を表現する

マトリックス

マトリックスを表現する

ピラミッド

ピラミッド構造を表現する

様々な図で表現する

スマートアートの操作方法

「これは使える!」と思えるスマートアートを一枚選択します。

たとえば下図のページだと、

2万円ずつをコツコツためていたイメージを表現したいので、増加矢印のプロセスを選択しました。

このようなスマートアートが追加されます。

挿入したスマートアートをクリックし、選択すると一か所いつもとな異なるポイントが出てきます。

そこをクリックすると、テキスト編集ができます。(スマートアート中の文字をクリックしても編集できますが、マウス操作を誤ると不用意に移動させてしまう恐れがあります)

下図のように、編集してみました。

デザインを選択する

スマートアートを選択した状態で、メニューを見ると[SmartArtのデザイン]と[書式]が選択できます。

まずは、[SmartArtのデザイン]でデザインや色を選択して決めましょう

[書式]で文字の色などを選択して決めます

わたしは、このようにデザインと文字の色を確定しました。

SmartArt使用前使用後のイメージを比較

使用前


使用後


わたし、センスがないですね。
どちらが良いかは、見る人のセンス次第のような出来栄えとなってしまっています・・・

効果的に使うとSmartArtは威力を発揮するはずです!

場面に応じて利用を考えてみてください。

編集後記

みなさん、パワーポイント使いこなしていますでしょうか。
結局、パワーポイントは道具であり、スライド資料は補足資料です。

また、デザイン力がないと、スキルを駆使してもスライドがチグハグになってしまいますし・・・。

しかし!スキルを身に着けて感じることは、セミナーや講習の講師に必要なのは、やはり
「これは役に立つのでみんなにわかってほしいから、伝わってくれ!」
という、受講生のことを思った「熱い熱意」

なんですね。

わたしがよく熟読している「ほどぼち」さんの「ほどぼちブログ」でも「情報発信」について熱い文章が書かれていました。
すごく参考になりますのでご一読ください!


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