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やっと出会えた学問「インド占星術」
こんにちは。藍です。いつもは「手のひらストーリー」という手のひらに描かれている物語を通してその人の生き方をご紹介する記事を書いていますが、今回は書きたくて書きたくて仕方がないテーマを描きます。
私が手相と共に学んでいる「インド占星術」について語らせてください。
はじめてインドに一人旅に行った時(2018)の写真。目がガン決まっている。ww
この時、ひたすら願っていたのは「私にインド占星術を教えてくださる先生に出会わせてください」でした。この地(南インド・ティルバンナマライ)で私は不思議な体験をたくさんしました。
私は、今では根っからの占い好きですが、「インド占星術」に出会えるまではずっと何をするにも半信半疑でした。
何をしていても「半分信じて、半分疑っている」状態。これは私にとっては結構辛いものでした。なぜなら自分に対しても「半分信じて半分疑っている」状態です。信じられるものがある人は強いなーってずっと思ってました。「野球が好き」「サッカーが好き」「絵を描くのが好き」「歌を歌うのが好き」「服が好き」「お菓子を作るのが好き」「本読むのが好き」「歴史が好き」「算数が好き」そんな風に断言できる子がとにかくうらやましかったのです。
私は何に対しても、目の前に来ることに関しては一生懸命取り組みますが、「藍ちゃんはそんなに一生懸命やってるんだから◯◯が好きなんだね」と聞かれると、「うーん、嫌いじゃないけど、好きでもない」という答えを言い放ってました。そうすると、びっくりされるわけです。「じゃあなんでそんなに一生懸命にやってるの?。手を抜けばいいじゃないか、好きじゃないなら。」そんなの私だってそう思ってるさ、手を抜けるものなら抜きたいよ。でも手を抜くこともできないんだよ、何事も。
なーんて、思って過ごしている時間が思えば物心ついてからずーっと、30年間近くありました。
そんな私に突如として目の前に現れたのが「インド占星術」でした。ヨーガの先生からその名を聞いた時から「絶対受けてみたい!むしろ受けねばならぬ気がする!」という感じで強烈に、心惹かれたのを覚えています。
私にインド占星術のきっかけをつくってくださったのはこちらの先生。
めっちゃ笑ってます。頭蓋骨われてまうんじゃないかな?笑↓
今まで中国、西洋、マヤなどの占星術を受けたことはあったけど自分から学ぼうとする気持ちになるものはありませんでした。たくさん鑑定を受けてきたし、ネットで受けられる占いをさんざんやってきたけれどもどれも程のいい言葉ばかり並べられ、「自分ではない自分」のことを言われている感覚で、どこか浮世離れしている感じがあったのです。
インド占星術にはいったいどんな私が描かれているんだろう。ワクワクドキドキしながら鑑定当日を迎えました。インド占星術の鑑定を私は4人のスペシャリストの先生に見ていただいています。
一人は「ヨーガ行者」として生き方を「信仰」に捧げている先生。日本人の先生です。とっても穏やかで優しい先生は私とインド占星術の距離を一気に近づけてくださいました。
一人はインドで活躍している評判のいいインド占星術師。通訳さんをつけてもらって夢中で鑑定の時間をメモして過ごす。その時のメモはいまだに宝物です。
一人はインドで日々を神様に捧げる行いをしながら占星術の知識をシェアしているスワミジ(お坊さん)。日程が合わず直接鑑定を受けることができませんでしたが、後日送られてきたインド占星術の鑑定書。この方のとびっきりの笑顔と明るさと、すべて手書きで記された便箋5枚に渡る鑑定書で私の人生は変わりました。「占星術師になる!」とこの鑑定書にかかれたことをもとに決意しました。
一人はヴェーダ聖典の教え、ヨーガの実践をしながら現在も日本で子育て真っ只中の主婦の先生。この方を先生として仰ぎ3年間学び続けています。インドで願った祈りはこの先生に出会うことに繋がります。この先生が情熱をかけて作られてきたインド占星術カレンダーをこの度引き継ぎました!
どの先生型の鑑定結果にも大いに励まされました。
何より「地に足のついた身の丈にあった言葉」を私にくださる方々ばかりでした。私が占いで知りたかったのは「私の今世の宿題」のことでした。
才能、恋愛、結婚、仕事運は耳にタコができるほどたくさん聞いてきたし、自分でも自覚があるのでお腹いっぱいになっていたところ。どの占いでも「今世越えるべき課題」については一言も触れないのが不思議でした。
ただ、インド占星術は明確に定義しています。
「私たち人間は生まれながらに克服すべき課題を持っています。それにどう向き合い、自覚し、それを乗り越えていくかを考え続けること。過去に起きたことを後悔するのではなく、起きてもない未来に心を預けるのでもなく、今をどう生きるのか、どのように星(運命)を超えていけるのかを考えていくのがインド占星術の醍醐味です。」
・・・・・涙。
しびれたね〜、、、。この言葉を待っていたのよ、わたくしは。それ以来無我夢中で毎日占星術に触れ、学ぶことができています。ありがたいことに仕事にもなっているので自分だけでは解明できない部分が、訪れてくださる人のホロスコープ(生まれた時の宇宙の配置図)によって解明ができたりする時もあります。
できないところは誰かにやって貰えばいい。それは仕事の中では通じるかもしれないけれど、自分の人生の宿題は誰かに代わってもらうことができないもので、自分で課題を自覚して修正していくしか方法がないのです。
一人でも多くの人が「生まれ持ったギフトと課題」、「今」という瞬間の素晴らしさに気づいてもらえるよう、インド占星術に取り組んでいるし、鑑定をしています。
今週12月20日(日)からはインド占星術を学んでいる人たちに向けてつくりはじめた「インド占星術カレンダー手帳2021」が販売スタートします。
ご購入はこちら→「手相占い藍の公式HP」の中のオンラインショップにて販売をしております。
何かのご縁でインド占星術に触れたことがない人にもたくさん予約販売していただきました。カレンダーの読み取りを通して、宇宙と心と体が繋がっている驚愕の事実にも少しずつ気づいてもらえるようにしていきたいです。
このカレンダー手帳を共同して製作してくださった風鯨社さんのブログをご覧ください。インド占星術カレンダーの魅力をよーく伝えてくださっています。
迷ったら星に聞こう。
星は私たちの心と肉体に宿っています。それに気づいた人は、自分に対しての学びを深める時間を過ごし、日に日に穏やかに豊かに生きることができるようになっています。私もその一人です。
まずは身の丈にあった、自分の質にあった無理のない実践からはじめてみよう。毎朝6:35〜6:45までinstagramストーリーで「今日の星占い」を生配信しています。アーカイブも残してます。もしよかったら聞いてくださいね♡
手相占い藍Instagram @sarasvatiai1215
twitterにも毎日文字で今日の占いを配信しています。
https://twitter.com/sarasvatiai1215
星の力を活用して日々を過ごしてみてください。
想像以上のギフトが届くかもしれません。届かない日があってもあきらめないでください。星のメッセージは本当に繊細なメッセージなのでアンテナを磨いてこそ受け取れるものです。
日々の小さな積み重ねによって、いつの日か星からいただいた宿題を超えていけるはず。ともに頑張りましょう!
毎日が記念日さっ✨