子どもの気持ちに共感しすぎない
⇧リール動画をどうぞ
相手の話や、気持ちに共感するというのは、
相手との親密さを増すために必須ですよね。
「わかるー」
「そうだよね」
「そう思って、当然だよ」
「えー、それってひどいよね」
「わー、それは大変だったねえ」
女性同士のトークでは、もれなくこれらのオンパレードですw
私もよく使うw
でね、
子どもにも、もちろん共感的に関わるのは大事ですし、
特に子ども好きな大人は、自然とそんなやりとりになります。
ただ、子どものタイプによっては、それが裏目に出る、というか、
子どもを刺激してしまい、結果、大人が子どもに感情的にも巻き込まれるような展開になることがあります。
人って、相手からの関心を引くために、意識的にしろ、無意識にしろ、
いろんな手を使います。
子どもなら、よくあるのが、わざと注意されるようなことをして、
怒られる。それが気を引くこととして、パターンになっていることも。
発達のアンバランスさにより、
感覚の過敏さや、こだわりがある子どもに対し、
それらに周りの大人もフォーカスしすぎてしまうと、
どんどん過敏さやこだわりが細分化されることも、よくあります。
適度に関心を向けて、受け止めながらも、
過剰には共感しない。
その塩梅が、実は大事だったりもします。
親子だと、どうしても関係性が近い分、どんどん子ども側に巻き込まれてしまう、というリスクはある。
子どもも、自分がわかってもらったと感じるまで
しつこく求めたりするからね。
わかんなくなっちゃったわ、という方は、
ぜひオンラインカウンセリングをお勧めします。
子どものことをわかってあげたい、
そのエネルギーの方向性と行動が、
実は合っていないことって、よくあるから。
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