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幼児がやたらとおやつを欲しがる時の理由

⬆️リール動画をどうぞ

子どもって、「遊びの天才」だとか称されれることがあるけれど、
いやいや。
遊べない子、多いです。

1人でね、遊べない、遊びを見つけられない子の場合、
人に構ってもらうことで代償しようとするので、
しょっちゅう、話しかけてきたり。
多弁さが目だったりします。

その中で、やたらとおやつを欲しがる子は、
ほんとはお腹が空いてないんだけど、
人と関わる時の話題も、さほど持ち合わせてなくて。
ひたすら、なぜか、やたらとw
おやつや食べ物をねだる、という行動になったりします。

遊べないタイプの子は、総じて、不器用さがあったり。
一見、元気に走り回っているから、運動が得意のように見えても、
手先の運動面は、苦手だったりします。

手先を使う遊びって、単なる器用不器用なだけでなく、頭の中で作業をイメージしたり、手順を記憶したり思い出したりといったことを含みます。

道具や物の使い方とかね。意外と、パッと掴めない子は、います。

保育園/幼稚園では、先生や他の子どもがお手本、モデルになってくれるので、
何となくできているように見えるけど、
家ではお手本がない。

DVDか、ゲームか、お菓子か、みたいな選択肢に偏りやすい。

(あ、ゲームの操作ボタンを、親指で高速で動かせるから、うちの子は器用だと言うママにも何度も出会いましたが、それは違いますよーw)

子どもの言葉には、いくつもの本音が隠されていることがあります。
子ども自身も、気づいていないこと。
でも、行動を見れば、推測できること。

発達の側面から仮説を立てていくと、今できること、の選択肢が増えるから。
それが何より、良いことかなと思います。

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