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愛されるママたちに、共通すること

⬆️インスタライブ&YouTubeもどうぞ。


これまでたくさんのママたちに会う機会があって。

ああ、このママはいいなあ、
周りから応援される、あたたかい気持ちを注いでもらえる、
そんな素質を持っているなあ、と
感じる人がいます。

そういうママたちに共通することが、いくつかあって。

ほんとに、びっくりするくらい、いくつかの要素に集約される。

ママが周りに愛されていると、
必然的に、そのママの子どもも、
みんなから優しい気持ちを注いでもらえる。
関わってもらえる。

だから、ママの愛され体質は、本当に大事なのです。

会ってすぐのやりとりで、このママ素敵、と思うこともあれば、

何度か会いながら、だんだんとその良さが感じられることもある。

次第に変化していくなかで、ああ、やっとこのママは本来の姿を取り戻してきたね、良かったね、と思うこともあります。


人はいろんな状況下で、自分を見失うことがよくあるからね。

愛されるママたちに共通の特徴①


さて、愛されてるママたちの言動、思考回路を紹介するシリーズ
ひとつめ。


何でしょう??(笑)





【周りの人との出会いに、感謝している】

何かしらの試練に遭ったときも、
そのお陰で、普段なら会えない人たちに会えたこと、
そして親切にしてもらえたこと、
それを言葉にして、伝えられる。


これって、実はけっこう大変なことで。

だってね、嬉しいことがあれば、周りのひとに感謝する気持ちが湧きやすい。

でも、「なんで私が・・・」という予想外のことが起きたとき、それが子どもの障害や、園生活でのトラブルのとき、

いろんな複雑な感情に翻弄される。

それでも、地に足つけて、この子とがんばろう、と思えたときに、

こうして関わってくれる人たちに「ありがとう」と言えるんだ。

なにかを乗り越えた、もしくは変容を受け入れた人にしかたどり着けない、「ありがとう」の気持ち。

それを持てるママって、本当に素敵だなと思うのです。

愛されるママたちに共通の特徴②


【自分で実践してきたからこその自信がある】

子どもへの関わりについてなど、何かアドバイスをしたときに、

多くのママたちは、「やってみます」と、(社交辞令も含めて(笑))答えてくれる。

そんななか、

あるママの、とっても正直な返事が、おもしろかった。

「(自分がやってみて)うまくいかなかったら嫌だから、やらないかも」

ね?正直でしょう?

そうよねえ。

「せっかくそこにエネルギーかけても、
子どもがうまくできなかったら、(自分が)がっかりするもん」

母としてのプライド、あるよねえ。

自分が一番、この子のことをわかっていると思っているのに、

自分が関わってうまくいかないなんて結果を見るのを、

(自分が)耐えられない。

すごくまっすぐな人間らしい気持ち。

私は好きです(笑)

でね、

このママは、そのあと、どうしたかというと、

めっちゃしっかりと、やり遂げたのです。


”うまくいかないかも”という不安と(自分のなかで)戦いながらも、

自分とこどもとのつながりを、ちゃんとつくってきた。

ややスパルタタイプのママでしたが(笑)、

子どもはちゃんとママについていった。

そして、「え、この子、こんなこともわかるんだ!できるようになるんだ!」と
周りのひとをびっくりさせて、
かつ、希望をもたせてくれる存在になった。


怖くても不安でも、の先にあるもの


誰か、うまくできるか保証して。
失敗したら嫌だから、失敗しない方法を教えて。

母と子、という永遠のテーマのような人間関係に、
そんな正解はひとつもありません。

不安がなくなってから、やる、
なんて時間も残されてません。

子どもはどんどん成長するからね。

これって、ほんとに奥が深いなあといつも思う。

怖くても、
不安でも、

とにかく、今できることの道があるならば、
アドバイスをもらったならば、

とりあえず、お試しでやってみる。

うまくいかなくても、いっしょに、
「あー、そうだったかあ。うんうん、がんばったね。まあ、気長に次の手を考えよう」

そう言ってくれるひとが周りにいるなら大丈夫。

そうこうしていくうちに、
不思議と、
ママと子どもの気持ちがもっと繋がりを増していくんだ。

自分で実践してきたからこその、自信。
これはね、格別。

そんなママには、
また、応援の手がたくさん差しのべられる。

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