公園で、友達に声をかけるのが苦手な子
⇧動画をどうぞ
さて。
近所の公園って、よく行きますよね。
そこにいる子どもたちに、自分から気軽に「あそぼ」と声をかけるのが得意な子と、
とっても苦手な子がいます。
いつもの友達がいても、
「こっちおいでよ」と誘われても、
なかなかママから離れられない。
何でかな?
そんな質問をよく受けてきました。
これ、朝の幼稚園/保育園場面でも同じことが起きます。
登園したとき、クラスに他の誰かがいると、全然動けない。
でも、
朝いつもより早く来て、誰もいない部屋に一番乗り。
その後順次、登園してくる他の子を迎える立場になると、
ニコニコと社交的に、元気に話しかけたり。
発達の課題となる根っこは同じです。
【相手の世界に合わせて、自分が入っていく】
⇧公園で先に遊んでいる子たちに、入っていく場合はこっち。
すでに鬼ごっことか、遊びが始まっていたら、その世界を共有していくことが求められるよね
【自分の世界に相手を入れる】
⇧園で一番のりに登園する場合がこっち。
自分のペースで、進められる。
この違いって、定型発達の子どもにとっては、どうってことないけど、
発達の特性がある場合、程度の差はあれ、結構負担になります。
動画では、そんなときどうする?と続きをお話。
1分の講義wだから、聞いてねw
必要な人に届いて、活用してもらえますように。
アトリエLove&Compassion主宰
小児専門の言語聴覚士
結城ルミ子
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