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子どもの表現を引き出す問いかけ
⇧リール動画をどうぞ
自分からあまり話さない人って、いますよね。
そういう人は、実は子どもの頃からそうですw
例えば。
自己完結タイプは、
自分がわかっていればいいので、なんで他の人に言う必要があるの?と
思っていますw
とはいえ、同じような趣味や楽しみを持つ人同士のやりとりは活発だったりする。
言語化が不得意なタイプは、
自分の思ったことや考えを、言葉にするまでに時間がかかる。
えーっと、と思っている間に、話題はどんどん変わっていくから、
会話に入るタイミングを逃していく。
自他の区別が薄いタイプは、
自分が思っていることは、相手も同じように思っているはず、とか、
自分が知っていることは、相手も知っているはず、と何の疑いもなく思っていたりする。だから、話す必要性を感じない。
もちろん、相手はずっと自分に張り付いているわけでもないから、知るよしはないんだけれどw
さて。
これらの要素、併せ持っている子どもたちに、たくさん会ってきました。
自発的な発話を引き出すって、
きっかけ作りや、場面作りが必要だったりします。
ただ「思ったことを言ってよ」では、広がらなくて。
さて、動画では、子どもの発話を引き出しやすい問いかけを一つ紹介しています。
子どもが興味をもって作っているレゴや、折り紙、
何か作業をしている時、
家のお手伝いをしてくれた時でももちろん有効です。
自分の行動を振り返り、言葉にして、相手に伝える。
この流れを鍛える、いい練習にもなります。
この「自分の行動を振り返る」が大事。
気持ちや思いや考え、は目に見えないけど、
行動、動作、操作、手順は、見えるからね。
そこから、話すきっかけ作りがお勧めです。