水瓶座と蠍座の関係
スクエアになるこの2つの星座は、
互換性がある
水瓶座の守護星である天王星の高揚の座は蠍座だし、
蠍座の守護星である冥王星の高揚の座は水瓶座なのである。
スクエアの中でも、星座によっては影響力が強いものと弱いものがあるのだが、
その中でも水瓶座と蠍座のスクエアは特に強烈で、
個人天体の中で水瓶座と蠍座のスクエアがある人はものすごく葛藤や矛盾をかかえることになる。
例えば、対人関係で言えば、
田中みな実の金星の蠍座と火星の水瓶座。
彼女は常に真剣で感情で繋がる深い関係を求めるのに、
実際の行動自体がどうしても自分の信念に拘るし、誰か1人だけと会話をするより不特定多数とのコミュニケーションになりやすいため、矛盾を抱える。
性格で言えば、てんちむで、
太陽が蠍座で月が水瓶座にあると、
どうしても人を愛することに重きを置くのに、
天邪鬼な所があって人に弱い姿を見せたくないし、そんな自分を絶対に見せられないために、
自分を嫌いになりやすく、苦しむ傾向がある。
なのだが!!!
奥深く星座を理解していくと、
この2つの星座は根底に同じものがある場合が多く、
ただ行動パターンや出方が全く違うということなのだ。
蠍座は冥王星の守護星でありながらも、天王星のいい位置になるため、
誰か一人と深く関わることを好むが、
それが出来たなら孤独になることを全く厭わない所があるし、
愛し愛される関係が絶対的にあるのであれば、
一人で困難に立ち向かっていて自己成長を遂げるような人もとても多い。
寡黙でミステリアスと言われるが、確かに自分の一番大事なことは滅多に言わない傾向があるものの、
結構行動力があるし、特に対人関係にそれが出る場合が多く、好きな人には自分から話しかけに行ったり、結構明るかったりとか接しやすい部分もあるんです。
水の星座の固定宮なので、人間関係におけるコミュニケーションとか絆の重鎮になってくれる人も多く、決して暗いとかミステリアスなだけではないのです。
逆に、水瓶座で言うと、
よくサイトなどでは変わり者とか冷たいとか、一人の時間が好きと書かれてるのだが、
案外そんな事もなく、
人は一人で生きていける人などいなく、
愛する人や確固とした絆があるからこそ、他の人との関わりが大事に出来たりとか、
自分が人間という普遍な生き物でそこからは逸脱することは決して出来ないから、
だからこそ自分だけの我が道を作ろうとするのが水瓶座なのである。
この星座を物語ってるのは、信念で、
誰かを強く信じることが出来るということで、
だからこそ孤独にも強いし、決して情やその場の気持ちに絆されないからこそ、
根本的な変容をしていける。
水瓶座には、意外と深い絆を一人だけの人と持ち続ける人も多く、情が無いように見えて、
決して情を見せない訳であって、
本当に相手を信じてるからこそ、変に感情や言葉にしてつながらないだけなのである。
どんな形になっても、関係性を変えようとはしない人も多く、本当はすごく深い愛に溢れた星座なのが水瓶座の本性と言えるだろう。
逆に言えば、
水瓶座も本質的には蠍座と同じぐらい、一人の人と強く繋がりたい、という思いはあって、
本当の孤独とかあまりに薄っぺらい関係性ばかりの状態には、実は耐えられないようなところもあるのである。
月が水瓶座にある人は、同じ人を想い続ける傾向が強く、
どんなに世間から何と言われようと愛し続けるし、肉体的な繋がりとか分かりやすい形に拘らないのであって、
離婚とか浮気を繰り返していても、
精神的な信頼は変わらず同じ人の懐にい続ける人がとっても多いのである。
加藤彩菜
内田裕也
篠原涼子
おばたの兄さん
綾野剛
こう見ると、
蠍座の方が複雑なように見えて、天王星という改革という一言で表せる天体の高揚の位置にあるように、意外とシンプルなのが面白いところで、
逆に、軽そうでシンプルそうな水瓶座の方が、実は冥王星という一言では決して言い表せない深い天体の高揚の座に来るので、
全く一言では言い表せる星座ではなく、
人に言って無い事も多くミステリアスで、深い星座なのだと分かる。
星座ひとつひとつは、決して一言では言い表せない深い概念だからこそ、
色々な人がいると分かるし、自分のことも分かるからいいですよね🎵