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19歳の時、ミニマリストになった。
19歳の時、ミニマリストになった。
友達に断捨離を勧められたのがきっかけ。
やってみると、楽しかった。
そのころ、NETFLIXで「MINIMALISM」と「365日のシンプルライフ」という映画を見つけた。
面白かった。モノを少なくしようなんてこれまでの人生で思わなかったから、考え方が眼からうろこだった。
映画で言いたいことは、
必要なものを最低限持っていればよくない?
でも、あなたが本が好きで好きでたまらないなら、100冊でも1000冊でも持っていたらいいと思うよ?
みたいな趣旨の映画だった。
それからというもの、どんどんモノは減っていった。
まず、服は1パターンしか着なくなった。
夏はTシャツ、ジーンズ、スニーカー、サコッシュ。
冬はタートル、ジーンズ、スニーカー、ダウン、サコッシュ。
母にはあきれられ、友達には心配されるようになった。笑
部屋の中も変わった。
タンス、テーブル、イス、食器棚をなくした。
いま部屋にあるのは、ベッド、テレビ台、終わり。
ミニマリストになっていいことがあった。
・毎朝起きる度、帰宅する度に部屋がきれいなので、テンション上がる
・着るもの、見るものが厳選された好きなものだけなので、テンション上がる
・散らかってもすぐに片づけたくなる
・モノを買おうと思わなくなる
ミニマリストになって良くなかったことは、
・服が毎回同じような感じで、友達に心配される
・友達に「また同じ服や」って思われてるだろうなと思っちゃう
これぐらい?
いつか、田舎にだだっ広いおしゃれな平屋を建てて、
必要最低限のモノしか置かず、暮らしたいな。
おしまい