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幽霊、2023年3月の仕事。

3月の仕事は、ZAITENの連載コラム。

ZAITEN『時代観察者の逆張り思考』

『ZAITEN』4月号

『時代観察者の逆張り思考』は、「テレビ詐欺師たちと本屋から消える小説」
ただでさえ書店の棚が減っているところに、紙の度重なる値上げでいよいよきつくなっている出版業界の不景気な話。

サイゾー『批評なんてやめときな?』

『批評なんてやめときな?』は、これから4月発売号の原稿作業。
連載80回を超えたので、そろそろ久しぶりに時事コラムではない話を書こうかと思案中。

コラムニストの肩書

復帰直後、〈元〉批評家という謎の肩書だったのは、何を名乗ったらいいのかよく分からなかったからで、5年くらい経ってからコラムニストの肩書になってようやく落ち着いた。
自分の原稿は、結果的に「批評」ということになっていたけど、状況に対する感想を掘り下げたらそうなった、というだけで、本来の意味での「批評」ではない。
で、状況に対する感想とはなんぞや、と考えた結果、「コラム」だな、と思い至った。
こんなことに気づくだけでも5年かかるんだから、よっぽど間抜けなんだろうな。


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