箸休めみたいな感じに、ポケモンじゃないお話
お話というか昨日の発言の掘り下げというか?なやつ
神社とか、お寺さんも割とそうか
ああいうのって基本的に「人が集まるところ」に建てられるのよね
宗教も結局は人の集まりだから当たり前っちゃ当たり前なんだけど
それでも何故か不思議と辺鄙なところにもその辺があったりもする
お寺さんは人避けのためだったり、修行のためだったり、あとは政治や戦術に価値があるところだったりかな
戦国武将がよく寺を焼いたのは趣味じゃなくて「実際に仏教が武力を持っていた」からなのよ
神社は、あれだなー
「密教的な性質をしている」とか
「地脈的な意味がある」とか
あとは「悲しい場所とか怖い場所」、かしら
前者ふたつはまあ言うまでもないとして
3つ目は「事故」とかね、「事件」だとか
或いは「天災」とかかもしれない
そんなのを遠ざけようとした、「神頼み」ってやつがよくよくある
そもそも宗教というか、村単位での信仰ってのは「どうしようもないもの」に向けられることが多いから
何かと不穏な感じの土着信仰が多いのはそのせい
だから、うん
「忘れることが出来た悲劇」ってのは良いことなんだよ
「戦争を忘れちゃいけない」とかにも通じることなんだけどさ
その人たちは「どうにかするために」頑張って
誰も「後の人に引きずってもらいたい」なんて考えてないと、思うのよね
そんなそんな、ちょっと頭のぼんやりしたお話