天候パの話

すると言ったからにはしましょうね、はい

じゃあ…天候パと言えばの雨パから…と思ったけどそもそも「天候ってどういう仕様なの?」の人が多いなこれ
そっからやろうか

はいまず天候って概念が登場したのは「第二世代」、金銀ですね
「ポケモンスタジアム金銀クリスタル」持ってた人なんかは「ジムリーダーのしろ」のカスミとかで覚えてるかな?覚えてるわけねえな?

あとは当時の公式大会決勝でサンダーが雨乞い→雷をしてたりしたから、覚えてる人は覚えてるかもしれない

ちなみに当時の天候は「晴れ」「雨」「砂嵐」の3つで「霰」はルビサファからなの


じゃあ共通した仕様の話に入っていこう

基本的に天候は技を使ったターン込みで「5ターン」継続します
「しめったいわ」、「つめたいいわ」なんかの系統アイテムを持たせたポケモンで始動するとそれが「8ターン」になる

ちなみに「第五世代以前に限り」、特性で天候を変えた場合は持っているアイテムに関わらず他の天候に書き換えられるまで永続します
だからまあ今以上に強かったのよね

ただまあ今はそれも修正されて、特性であっても上記の基本ルールに則る形になった

ちなみに「晴れ」の状態でわざの「にほんばれ」を使っても効果はないって言われるよ
同じように特性「ひでり」のポケモンを出したり「ダイバーン」をしても「晴れ」を貼り直すことはできない、一度「天候なし」とか「雨」なんかを挟むしかないのよね
これらの効果はあくまで「場を他の天候から晴れに変える」効果であり「場を晴れにする」効果ではないんだ

あと豆知識…というか「特性」のシステムとして理解して欲しいのが1つ
「場に出たタイミングで発動する特性が複数同時に発動する際その順番はポケモンの素早さに依存する」ってところ
これは要するに「天候を変えるポケモンを同時に出した時、最終的な天候は1番遅いポケモンのものになる」ってことだと思ってくれればいいよ

だから「キュウコン」より「コータス」が優先されたり「バンギラス」より「ギガイアス」を優先するシーンがあったりするのさ

共通仕様は…こんなとこかな、あとは内容の話になるから個々別にやるか

だってパッと考えるだけでも雨パひとつに関係する技と特性が2桁近くあるんだよ!!!いっぺんにやってられるか!!!