ではまた明日

書いて書いての30日
話題がねえと嘆きながらのおよそ1ヶ月が過ぎた、かしら?あまり実感はない

元々文章をひねり出すことそのものは慣れてるもの
作文嫌いの小学生時代なんかは学校課題の大半を何も思いつかねえって嘆きながら適当に空欄を埋めてたし

まあそんなどうでもいい話は横に置いておこう、え?どうでもよくない?
でもほら、いつぞや話した活字偏重になる経緯の話しかならんからそれを掘り出してもらえれば、うん


うーむ、綺麗な話を何かしらしようかなと思うのだけれど
大抵の話題を使い切ってるのよね

かけがえのないものなんてないとか
好きなものが嫌いなものが何故そうなのかとか
良いと悪いに差はないだとか?
こうして振り返ると価値観をだいぶ詳らかにしてるわこれ


じゃあアレだ、頑張らないのが怖い人の話をしよう
俺の周りにもたくさんいるんだけどね、その手の人

世の中色んな物事があって、だいたいのものがどこかしらで繋がってる
言い方を変えてしまえば、どこかに繋がらないと無駄になるって言えてしまえるのよ

だから今が大事で、引いては未来が大事みたいな思考に偏っていくんだけども

「休みすぎたら今までのが全部ダメになってしまうから」
「頑張ってる間は不安を考えなくていいから」
みたいな文言がふと浮かぶ人はその傾向があるね
何もない時間が怖い人、と表現したらわかりやすい?

得てして努力なんてのは立派だけども
成功なんて目が眩むくらいには欲しいけどもそれでもあなたに失敗を許さないのはあなたくらいだよ

みたいな話をね、案外に色んな人にしたことがある
「他にも許さない人が」って言い返されて
「俺は笑うが」って返したのは少し懐かしい

「頑張り続けること」って思ってる以上に楽なことだし
「何もしないこと」は思ってる以上に難しいし辛いことなのよね
「何もしない自分に何の意味があるのか」って具合に自己評価の低い人は落ちていくもの

だから今のネットの界隈の「頑張らなくても何てこともないことでも褒める」ってのは良い傾向だと思うのよ
俺の周りだけかもしれんけどアカウントとか持って根を張りながらネットする人って自己肯定感が枯渇してる人めっちゃ多いからさ
だから「すごいことを褒められて、それに固執する」なんてことが減るなら俺は大いに歓迎する

潔癖な気がある人とかはそれを馴れ合いだとか言って嫌がったりもするけどね

「そうでもしないと折につけては死にたくなる」ことを理解してもらえないなら
わかりあえない人種だと諦めようか


少なくとも、「明日を待ち遠しくする手段」に間違いはないんだ