1から作る創作 準備
早速始めましょう。
とりあえず今回は書くために必要なものを整理します。
1.意欲
2.モチーフ
3.時間
4.ツール
とりあえずこの4つがあれば何とかなります。
ふわふわしたものしかないじゃねえか、そう言われても文章創作で立派なペンとか取り出されても…いや物から揃えるのはアリだとは思います。ただ別に文字が書ければ、残せれば充分でしょう。
ちょっと個別に触れましょうか。
1.意欲
要はやる気です。
結構長い作業ですから、ないと辛いです。私は初めて書く方には一息に書き終えられる短編を勧めるのですが、それはここが理由ですね。
2.モチーフ
何を書くにも元がないとどうにもなりません。例えば音楽だったり、イラストだったり、セリフや言葉、情景なんかでもいいです。ひとつ持っておきましょう。
3.時間
慣れてしまえば何日かに分けてちまちま空いてる時間に、なんて出来るようになりますけど一気に書けるに越したことはないです。ただ構成を考えるくらいなら通勤通学の時間でもやれるので、ないならないでも。
4.ツール
紙とペンがあれば、なんて言えればかっこいいんですけど。最近は公開するのもネットでしょうしテキストエディタを用意しましょう。
これで準備はできました、では…ん?
はい、はいはい、はい?ああ、テキストエディタってなんだ、それはわかるけどじゃあ何が基準でそれなんだ、ですか。
なるほど確かにそこは触れないとダメですね。
まずテキストエディタとは、主にプログラマーがプログラムを書くために使うソフトです。
いやその胡散臭いものを見るような目はやめましょう?これから書くのはプログラムじゃねえんだぞみたいなのは分かってますから、安心してください。問題なく日本語も打てますし、なんならそこらのワードソフトより扱いやすいですから。
テキストエディタの利点はまず、軽いです。プログラマーの人はその辺うるさいですしね。さらに行数は常に振ってありますから規模の把握がしやすいです。
正直これが全部です、字が書けて保存できれば書けますし、他に欲しい機能が特にないです。
なので私はテキストエディタを勧めます。
横になって書けるくらいがありがたい私はスマホ向けにリリースされてる「Jota+」さんを使ってますね、これからのスクショもそちらを使用します。
…ちょっと怒られそうな話をしましょう。
初心者の選びがちなツールはきっと、「メモ帳」と「M社さんのWord」だと思います。
メモ帳はいいんです。特にいい点もないですけど、悪い点もないです。強いていえば文字形式が弄れないことくらいですか。
問題は「Word」ですね。私も最初は使ってたんですあれ。でも、あの、重いし無駄に気を使って変なところで改行するし重いし形式が専用の形式になるし…。
悪いことは言いません、やめましょう。