分解能

或いは解像度と呼ばれたりもするもの。
用途によって定義は結構別のもので、自分の認識が間違ってる可能性も大いにあるけど自分はこれを「2つのものを2つであると認識する能力」だと受け止めてる。
この文章だけだと何のこっちゃ?ってなるな、補足をしよう。

「2つ打たれた点を見て、それを2つの点だと認識できる」のはその点同士に充分な距離が開いているからである。これがあまりに近すぎるとそれは2つの点ではなく1つの塊としか認識できなくなる。
これを2つと認識する能力が分解能、わかりやすい例だと視力検査だね。
「2つの点を2つと認識できる」から〇ではなくCだと認識できる。

この分解能って考え方、視力に限らないものだなとたまに思う。
1つの事象に対し、そこで起きている事柄を分解できる人とできない人が間違いなく存在している。
まあそれを頻繁に感じるのはゲームの巧拙なんだが。