夕涼みって字面と語感が好き
したことはほぼないけれども
最近なんだかなーと思うことがあってな
どう表現したものか若干悩ましいのだけども
わからないことをわからないままにしておけない人って気をつけた方がいいよねって感じかな
字の並びだけ見るならこれ全く問題のなさそうなむしろ良い癖に見えるんだけど、これがある方向に向かうと碌でもないクソみたいな展開産むのよね
これが知識や技術に向かうならいいの、具体的なものでもいい
俺だってそれ以外に向かうならなんでも歓迎していいとすら思う
でもさあ、他人の感情を全部理解しようとするのは傲慢でしかないでしょ
なぜ嫌いだとか、なぜそう思うのか、みたいなの、多少は根拠と呼べるものがあるだろうよ
でもそれを間違っても理解しきれると思っちゃいけないし踏み込みすぎたらそれはその人からしたらただの敵でしかないわ
具体例で言うならそうね
リンゴ嫌いな人に「なぜ嫌いなの?」って尋ねて、「味」って帰ってきたらどうするって感じかな
これで「味がどう嫌いなの」って思った人は気をつけよう、だいぶ黄色信号だ
これ逆に好きな味とかで置き換えてくれると比較的理解しやすいかもしれん
例えばそこに「肉が好き」な人がいて、なぜ好きなのって聞いたとしよう
仮に何か味の名前を出して、だから好きと答えたとして
「じゃあなぜその味が好きなの?」って問われるとそこでループするの、わかる?
無意味に感覚や感情に論理をはめようとしてるから根拠が破綻するんだのねこういうの
好きとか嫌いなんてのは「そう思った時点で確定事項」なの、初めの例なら「リンゴの味が嫌い」で完結してるんだ
それを分かれもしないのにあれやこれや聞こうとする時点でその人はただ無理解を押し付ける敵になる
そんな至極簡単な話
わからないものはわからないまま尊重しな!
これだけだと暗い話になるのよね、良い話題あるかしら
ああじゃあ属性の話でもしようか
ファンタジー的なそれこれじゃなく、要素とかミームとか呼ばれる何かに付随するラベルの話
案外に人にもついてるものよねこういうの
しっかりしてるーだとか、破天荒だーとか、全く何も無い人はそうそういないんじゃないか
個人的にはそういうのは大事だけど不要なものだと思ってる、昼飯に浮いてくるデザートみたいな感じ?
周りが自分をどう見てるか何を期待してるかの指標には便利だけどねーなくても死なんし誰も困らんよこういうのは
だから、鬱陶しくなったら引き剥がしてもいいしまた欲しくなったら貼り直すくらいの気持ちでいいんじゃないかな
あくまでそれはラベルなんだから、煩わしくなったなら捨てちゃえ