そろそろ明るい話とかしてみたい
いやあしてみたいなあほんと、明るい話とか楽しい話
別に俺バッドエンド大好きってわけでもないし寧ろ結末は愉快な方が好きなんだよ、実はってレベルで大体の人に初見では驚かれるんだけどね?
まあ明るい話題なんて書いてる今も全く思いつかないけどな!
そもそも明るい話題とか正論って消耗品なのよ、あくまでこれは自論だし閑話だから聞き流してくれていいんだけど
実際自己評価の低い人とか自己肯定感の低い人はその傾向が強いなと思う、「良いものがひとつあるよりも悪いものがひとつない方が喜ばしい」価値観
良いことは避ける必要が無いから、覚えなくてもいいやってある意味生物の本能としては正しいんだけどね?天敵は覚えてないと死ぬけど餌場は他のところでも何かしらに出会えれば解決するんだし
別にその性質そのものに良いも悪いもないけど、「嫌いでない前提の上に好きを探す」しか何かに好意を抱けなくなりがちなのは息苦しいかも
だから良い面も悪い面も全部見える自分のことを自分から好きになれる日は生涯こないんだ
よーし閑話だし休題しましょう、目指せ明るい話
えーっと…、うーん…
明るい話って…なんだ…?
サメ映画で有名なアサイラムが悪ふざけしたのは日本人ファンがサメ映画を面白がったのが原因みたいな話って明るい?
愉快なだけか、せやな
じゃああれだ、前向きな感情の話をしよう
何かをする原動力において一番強い感情って義憤心とか克己心とかじゃなくて、嫉妬とか憧憬なんじゃないかなあってお話
あれ?明るさが行方不明だ、まあいいか
でも、誰にだってわかるところはあると思うの
模試の結果とかで自分の低い順位を見たり、最高点がいくつみたいなのを知るよりも、知り合いが少し上の点数をとった時のが不快感は強いし
テレビとかチラシなんかの広告で声高にPRするよりも知人の口コミの方が同じものを買いたくなったり
あるいは、素晴らしい内容のものを見せられるより、楽しそうに些細なことを成される方が許せない
みたいなね、そういう羨ましいとか許せない、ズルいみたいな感情は鉛か何かかってくらい長く腹に残るんだ
そんな不快さが色んな人を動かしてるんだろうな
褒められた動機じゃなくても口をついて出る「自分だって」は本心だから、世の中は楽しいものさね