1週間、乗り切れるかな

古戦場が…古戦場がくるよぉ…
まあ自分は走れるだけ走ればいいし走りたくないなら走らなくてもいいんじゃね?って認識なんだけどね、ただそれで走っとけばよかったって思っても知ったことじゃねえぞなだけで

ちょくちょく思う瞬間があるんだけど、世の中だいぶ「特別」に飢えてるよね
普通が軽視されてる、とは少し違うかな
なんだろう、なんでもかんでも特別と思い込もうとしてるってのが近いかしら

365日がびっしりと何かの日で埋まるようになって、あれがすごいこれがすごいと何もかもを持て囃すようになって?
そして誰かの特別になりたがるようにもなった

それが良いことか悪いことかみたいなのは知ったことではないけどね
傾向としては良いものだと思うんだけど、少しうんざりするときがある

いつも言ってる話と似てると言われればそれはそう、「凄くなくても好きなものは好き」とかと同じで「特別じゃなくても良いものは良い」って感じ
そこに少し付け足すとしたら、「思い返すのはいつも特別じゃないもの」ってことかしら

「学生時代に戻りたい」って思ってまず連想するのは夏休みとか部活の大会とかじゃなくて、日頃の授業とか練習の風景でしょう?

「特別」ってことは、「普通じゃない」ってことなんだ
「普通じゃない」ってことは、「自分のものではない」ってこと、なのかな?
私がそう思うだけかもしれないけどね

何かを特別に思うことは確かに大切なことだけど
「特別なものがそうじゃなくなるとき」はそう悲観的なことばかりではないと思うの

なくなったときどっちが寂しいかとか考えるととてもしんどくなれふね!