友達を選ぶ奴はいつか切り捨てられる側になると教わった遠い記憶
はいはい、昨日の宣言通り多少小っ恥ずかしい話をしましょうねえ
いや個人差のしっかりある領域の話だし一意見として聞いてくれていいのよ?てか今までも全部そうしてくれてると信じてる
恋とか愛とか言うけども、そもそもがこれ同じ直線にある感情かって言われると首を傾げるところが実はあるのよ
「恋しいもの」と「愛しいもの」の違いって言えばわかりやすいかしら
前者は「今手元に無いもの」で後者は「今手元にあるもの」ってニュアンスがある感じ伝わるかな、後者は強いて言えばってレベルだけど
「近くにいて欲しい人」と「離れて欲しくない人」は同じに見えて違うよねーっていう、そんなところ
もしかしたら同じな人もいるのかもしれないけど!
どっちのが上手くいくかーとかは個人の…依存度の問題なので、はい
頑張ってください
あ、ただよくある駄目な例がひとつ
「誰かの何か」になりたがるのはダメよ、やっぱり
いや、うん、自分は自分でしかないみたいな話と無関係ではないんだけどさ
でもそんなことよりも何より、「誰かの」なんて言ってる間は誰から見ても「誰のものでもない誰か」でしかない気がするの
その辺は誰かに執着を向けて拘って初めて話が進むんじゃないかね
似たような例だとあれだ
「運命の人」とか、そういう感じだと思うの
「この人は運命の人だー」とか、「運命の赤い糸がー」とか、よく聞くけども
じゃあもしそれが運命じゃなかったら諦めるの?運命の人なら誰でもいいの?って疑問がこんにちはする
なんかもっとこう、エゴイスティックな好意のがいっそ安心できるし好印象かな
「運命の人」に特別な加点があるのなら、それはもう「好意」ではなく「都合の良さ」だよ
「破局する可能性」も「合わない可能性」なんかも全部含めてそれでも好きとかのが、いいなあ
自己責任で好きになって、自己責任で終わりにしようぜーその辺はー
みたいな話題一つ目じゃった
毎回話題二つで回してるつもりだしフェチズムの話してみるかあ
ただしかし何分と、自分は「良いものは良い」で好き判定に入るのよね
割と正直に言う老若男女問わず好きなキャラクターとかは散ってる
おうこら節操なしとか言うなて多少自覚してるんだから
みんなそうだ、とは言わんし
多少思うのよ?「好きとフェチはまた別では」みたいな感覚
例えばほら、「人とかキャラを好きになるきっかけだとか特別に注視するのはどこ」って聞かれたとしよう
これに対しての答えはだいぶフェチズムに近いと思うの!
A:意志の強さ
「おう、そうか」ってなるやんこれ
悲しきかな見た目は見てるようでほぼ見てないところあるのが最近自覚してきたレベルで頓着してねえの
声とかもね!聞き苦しくなければ何でもいいや!ってなってるの!
ただ見た目は趣味に合わなくても気付いたら慣れてるけど声は無理な人は十年近く経っても無理ね、経験談
そういう意味なら声は多少フェチズムあるのかもしれない
なかなかに、海外映画とか小説で育った影響が出てるのかなとも思うんだ
嫌だって外人の美醜とか小学生低学年以下の年齢じゃわからんよ、小説とかもそうだけど
子供の頃に抱いた俳優への感想ってほぼ「シュワちゃんの筋肉すげえな」くらいだわ
これねー、好きな作品傾向とかにもあるのよ
「面白いならジャンルは何でもいい」し「結末は愉快な方がいいけどそれだけじゃなくてもいい」みたいなところが多々ある
逆をいえば「設定は面白い」とか「好きな作品の続編」でも内容が気に食わないなら何の躊躇もなく嫌いって言うところがある
厄介なファンだなあ!
話が逸れたから本題に戻ろう
そんな塩梅に「特定の要素への執着が極端に低い」タイプなので、「キャラへの解釈違いには悩まない」のよね
いや勿論破綻してたり口調からして別では?みたいなのは嫌よ?当たり前だけど
でも別に作中でロングのキャラが髪切ろうがショタが青年まで時代ぶっ飛ぼうが、あまり気にならないところはある
それで好みのデザインじゃなくなったなーとかはあるけども、それはそれこれはこれ
「精神性の変化」なんかも作品を見る醍醐味だしな!
さらに言うと別に同性愛描写も好き嫌いのところを超えてくれるなら別に構わんタイプなのよね
いやそれこそ昔から好きなイラスト描く人とかがそっち系の同人描いたとか漫画出したとか嫌というほどあるし、縁があるなら目を通すかくらいを繰り返せばそら慣れますわ
…そんな「縁があるなら」を繰り返した結果がこれなのか?
ジャンルに苦手意識あっても良さそうなの目を通すと慣れるとか、繰り返した記憶あるな恋愛系の作品とか日常系とかもその類だわ自分
みょうちきりんな事実が掘り起こされたとこれで、フェチズムについてまとめようか!
何だかんだ言ったけどだいたいこれなんだと思う
「我の強いキャラが好き」
それが外に向いてようが内に向いてようが構わんけども、その形が「滅私奉公」とかでもいいけども
見てて面白いな、飽きないなってのは、大事だよね!