実際に厳選する為の用意

仕組みがわかっても具体的に何をするかがわからないと片手落ちだよね!ってんでさあやりましょう触れましょう

「タマゴを利用出来るパターン」と「タマゴが利用出来ないパターン」をわけて話すね、今日は前者

まず大前提も大前提、「厳選したいポケモンのメス」の確保
オスしか持ってない時は適当に野生のを捕まえるかメタモンを利用しよう

大事なことだけど、ここの段階で「隠しとくせい」は「可能であるなら」抑えておきたい
あとから「ある程度厳選の進んだオス」と「とくせいのためのメス」って工程を挟んでもいいんだけど、早めにした方が楽だと個人的には思う

そして、「任意のせいかくを持っていて厳選したいポケモンとタマゴを作れるオスのポケモン」を用意しよう
手当り次第に捕まえたり産まれさせたりでもいいし「シンクロ」ってとくせいとか「かわらずのいし」を利用しても構わない

あ、前段階で確保した「厳選したいポケモンのメス」のせいかくが問題ないならここは飛ばしていいよ

「厳選したいポケモンのメス」と「欲しいせいかくのオス」を預けて
「厳選したいポケモンでせいかくの合ったメス」を粘ろう
「欲しいせいかくのオス」に「かわらずのいし」ってアイテムを持たせて預ければ「メスにかわらずのいし」を持たせていない限り確実にオスと同じ性格のポケモンが産まれるから、そう難しいことではないはす

そして次の段階、「遺伝技」を揃えます
「めんどくさい!あとからやる!」って人は飛ばしていいけども

ここは「厳選したいポケモンでせいかくの合ったメス」と「欲しい技を覚えたオス」を掛け合わせて技を埋めていく、作業だね
「メスの方にかわらずのいし」を持たせてせいかくを遺伝させるのを忘れずに
基本的に欲しい技が揃うまで「メスを粘って産まれたメスと欲しい技のあるオスを掛け合わせて」ってのを繰り返します

あ、「厳選したいポケモンのメス」と「欲しい技を持っていてせいかくの合ったオス」がいてタマゴを作れるならここはまとめてやってもいいよ!

んでまあ、これで「とくせい」「せいかく」「わざ」を粘れたポケモンが出来たわけだ
なのでここからがめんどくさい「個体値」の話です

まず基本の動きとして、
「要素を揃えてかわらずのいしを持たせたメス」と「なるべく個体値が高くあかいいとを持たせたオス」でタマゴを作り

「オスの個体値の高さを多く継いだポケモンを作る」って流れ

これが例えば「攻撃と防御はこのポケモン」から、「他はこのポケモン」から継ぎたいとかがある場合
「攻撃と防御を継いで要素を揃えたメス」を粘ってから「そのメス」と「他の個体値を継ぎたいポケモン」で厳選をすることになる

だからまあ、どのポケモン相手でも「高個体値のオス」の役割ができて「オスでも大丈夫」になるメタモンはとても便利

あとはもう1つメタモンが有利な要素があって
最近のポケモンは「タマゴが見つからないポケモンは個体値の3項目が最大値になる仕様」があるのよ
もしどれかしらの個体値が最大値のポケモンを普通に粘ると「1/32」をやらないといけないんだけど、「メタモン」や「本人はたまごみはっけんのゴンベ」なんかを利用すればかなり高確率でそれを確保できるんだよね
便利になった世の中だあ

んでまあ、「要素を踏まえた上の個体値が納得のいくラインにあり、性別のあったポケモン」を確保できれば厳選が終わりになる

こうして書くとめっちゃ長く聞こえるけど
「完璧に環境を整えれば」だいたい1時間と少し
「ある程度妥協ラインまで揃えれば」3時間はかからないくらい
でだいたい出来るようになるよ、慣れもあるけど


いつにも増してわかりにくい感じになったな!