なんか常に走ってんなあいつ

最新刊読んでパッと思ったこと。
本誌は追いかけてないので完結に寄せての話ではないです。

41巻の最後の話、No.422は多分No.1の要素が多い気がする。
駆け出して誰もに「何をやってるんだ」と咎められて「キミがやる必要はなかった」と言われた少年が、「頑張れ」という言葉に背を押されながら駆け抜けた。
端的にまとめるとそんな感想になるわけだ。

それで思い返すとなかなかに、あの少年はいつも走ってるような気がした。
誰かを救うため、というには直情的で、そうしないといけないと思っているから走っているという印象。