素敵
ある時、ふと流していたテレビで、ある1人の少年が「素敵ですね」とコメントしていました。「素敵」という響きとこの言葉を選べる少年に、大層感心しました。
そこで、ある疑問が生まれました。
「すてき」という言葉はなぜ「素敵」と書くのでしょう。
素敵とてもいい意味の言葉なはずなのに敵という、多少のマイナスのイメージを与える「敵」という字が使われているのでしょうか。
普段は使わない頭を使い考え、友達や親などにも聞いてみました。グーグルで探せと言われた時は少しだけショックでしたね。一体何を期待していたんだよ、てめえはよ。と言いたくなりますが、ショックなものはショックなんです。あしからず。
そして、私はある結論に辿り着きました。
素敵とは、無理をして色んな人にいい顔するよりも、自分という素をだして少し、いや多く敵が出来ようともそういう生き方が出来る人は誰かの目に素敵に輝いてみえるのではないのだろうか。という物です。
これが、思い浮かんだ時、これじゃんと思い、とても嬉しい気持ちになって、はやく誰かに伝えたいという気持ちでいっぱいになったのを覚えています。
答えが1人わかってしまい、それを答えるタイミングをワクワクしながら待ってる小中学生の頃の気持ちみたいですね。
そして大学の先生にこれを伝えると大層誉められまして、家に帰っておばあちゃんにも言ってしまいました。
最後に、これがみんなが納得できる正解だとは思っていません。もちろん、検索や辞書を引いたわけでもないです。納得がいかないという方も一緒に考えてみませんか。もしその答えだれかが言ってたぜってのがあれば無知な私に教えていただけると光栄です。
あー、楽しい楽しい。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。凄く愛のある方ですね。好きみです。