大事な儀式

最近思うこと、、
それは自分を下げるのは
やめようということ。

シンプルですが大事なことだなあと。

ついつい自分のことって以外と
下げてしまいがちではないでしょうか。

それはたいてい人と比べた時に
生じてしまいがちなような気がします。

あの人は才能があるから、
容姿が優れているから、、
学歴があるから、等々いろいろ
出てくることがあるでしょう。
もちろん、僕もしょっちゅー
あるんですけど。

比較とはなぜ生じるのでしょうか。

正直なところ僕もまだ、
消化できてないテーマです。

話は変わって、

以前母の机の上に江原啓之さんの
本が置いてありました。たまたま
それを手に取り流し読みしていると
運命と宿命について書かれてありました。

宿命とはデコレーションケーキの
スポンジのようなもの。そして
運命とはデコレーションケーキに
かけるホイップクリームや、
チョコレートと同じです、と。
スポンジは変わりませんが、
何をトッピングするかは人に
委ねられてます。

だいたいこんな感じで
語られていて、あーなるほど、、
と大変納得させられました。

変えられない部分、それは
避けようがないできごとであったり
つらい体験であったりします。

『過去』というのがそのいちばん
いい例でしょう。

あるいは身体的なことも
そうでしょう。

しかし変えられないことに
いつまでも引っ張られても
どーしよーもありません。

けれど今のあなたがそれに対し
どう対応するのか？

は変えることができるでしょう。

それはなんでもかまいません。

パートナーとの関係かもしれませんし、
仕事先の関係かもしれません。

あるいは今後のキャリアかもしれません。

大事なことは先にも書きましたが

自分を卑下しないことです。

周りの人や、尊敬する人と
接している中で

そう感じさせられます。

今もし、人間関係などで苦しまれて
いるとしたらぜひ思い出してください。

あなたを下げる必要は一切ないのです。

エゴを剥き出しにしてまで
そうする必要もないとおもいますけどね。

毅然とした態度で、胸張って、

よしっ。

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　　　　　　　　　#5
      『コーヒーブレイクのための散文』