昔書いた小説を見返してみた
小学生のころから創作に対して憧れがあった。
仲の良い友人がノートに書いた小説を見せてくれたのがきっかけだ。
読書は好きであったものの、自分で小説を書く、という発想が全くなかった。この時点で小説を書く才能がないことに気づけばよかったものの、「友人がやっていることを私もやってみたい」と思い、小説を書いてみた。
それがまあ、つまらないのなんのって。
でも友人の書く作品は本当に面白くて、この人とは発想が違いすぎると幼いながらに思っていました。
それでも小説を書くこと自体は好きで、なんとなくのペースで続けていたりしたものの。
結局、書くことをやめてしまった。
今日は久しぶりにパソコンを開き、それをふと思い出した。
唯一書ききった小説を読み返してみたものの……。
めちゃくちゃ恥ずかしいし、切ない恋愛小説(であるはずなのに)始終笑いながら読んでしまった。
あー恥ずかしい。笑
それでも、やっぱり。
書くことは好きだから、どんな形であれ、こそこそと続けていきたいと思いました。
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