【私のcocan体験】sarariとしての「ビジョン」「ミッション」を一緒に考えて頂いた話
私のcocan(コーカン)体験、第3弾。
▶ 第1弾「開運プランナーさんに『適材適所・強み・運勢』を分析していただいた話」と「cocanの概要」
▶ 第2弾「私の纏う空気感を『日本の伝統色』であらわしてもらった話」
今回は、言葉で人と想いを繋ぐライターのほぼみゆさんとの交換体験についてお伝えします。
私にとっての肩書きとは?
私は何か新しいことをする時に、まず肩書きを名乗る(つくる)ようにしています。
例えばnoteだと「ハンドメイド作家活動ブロガー」という肩書で活動中ですが、ハンドメイド作家活動では「『意味』を纏う天然石アクセサリー作家」という肩書をよく使うんです。
私にとって肩書とは「今、どういう視点なのか」「今、私は何をしているのか」ということを示す道しるべ。
道しるべがあると目的地までスムーズに進めるように、私はこの道しるべとなる「肩書き」を大切にして活動をしてきました。
(ちなみに、まだ月に1個売れるかどうかの頃から「ハンドメイド作家」と名乗り続けてきたくらい、肩書きに導かれてきました。)
しかし最近、私の活動が多様化してきて(ハンドメイド作家、ブロガー、コンサルタント、ライターなど)、ひとつの肩書きでは表現しきれなくなり、「私の活動をひとまとめに表現できる肩書が欲しい」と考えるようになったんです。
ほぼみゆさんとのzoomミーティング
肩書きを作っていただくに当たって、zoomを使ってミーティングをすることになりました。
私は人と対面して会話するのが本当に苦手なので、ド緊張。
ミーティング前にパートナーに「どうしよう!緊張する!」と何度も訴えていたほどです。
ですが始まってみると、ほぼみゆさんに優しく軽やかに導いていただいて、自分の想いを沢山お伝えすることが出来ました。
(しかし30分という予定時間をかなりオーバーしてしまって…大反省しています。貴重なお時間をいただいてしまい、本当にすみませんでした…!!)
話せば話すほど「私、こんなことやりたかったんだ!」「こんなこと考えていたんだ!」と自分で驚く感覚の連続。
そしてそのミーティングの結果を、肩書きではなくて私の「ミッション」としてまとめていただくことになったんです。
私の「ミッション」、そして「ビジョン」
ほぼみゆさんにまとめていただいた私の「ミッション」、「ビジョン」がこちらです。
★ビジョン:
ひとりひとりが自分の「好き」を通じて、
心の奥に眠っている「まだ見ぬ輝き」をみつけ、
ただそこに在る等身大の自分を愛せる社会をつくる。
→がんばって成功をつかもう!という話ではなく、自分が自分で在れる、という状態がsarariさんの考える、「ひとりひとりが輝ける」状態かなと考えました。
★ミッション:
・自分の「好き」と「直感」を大切にして生きることを、とことん楽しむ。
・活動を通じて、みんなの「好き」をいっしょに楽しくカタチにしていく
→
①自分が自由に生きて体現する(作家・ジュエリー企画)
②自分が体現する過程も大切にする(作家ブログ)
第一印象として…「私、こんなに壮大な話をしていたのか…」と思いました(笑)
確かに、
「みんな一人一人、その人らしい生き方が出来る、選べるのに、それを忘れてしまっていて勿体ない」
「『私』という生き方を仕事・ブランドにして、みんながそれぞれ輝きながら生きていけるようになったらいいのに」
ということもお話させていただいたのですが、普段からそういったことを意識したことは無かったんです。
私はそんなことを言えるような、たいそうな人ではないのだから。
でもきっと、ほぼみゆさんとお話しすることで、心の奥底にあった「こんな世界になったらいいのに」という「理想」を掘り起こしていただけたのだと思います。
新しい「道しるべ」と一緒に生きていく
まとめて頂いた大切な言葉たちを、私はさっそく「私だけのクレド」に書き写しました。(クレドの詳細はこちら。)
「手で書く」という力は、凄いと思っています。
言葉のひとつひとつが、頭にも、心にも、身体にもしみこんでいく感覚。
今この瞬間も、私はパソコンの傍にクレドを置いて文章を書いています。
見るたびにウキウキ、ワクワクするような言葉が近くにあって、凄く幸せな心地です。
しかも、「今日も楽しむぞ!」というやる気が自然と出てくる。
ほぼみゆさんとお話ししてみて、そして「ミッション」と「ビジョン」という形で私の想いをまとめていただけて、本当に良かったと感じています。
この「道しるべ」と一緒に、明日からも人生を思いきり楽しもう。
ほぼみゆさん、この経験と、そして貴重なお時間を、ありがとうございました!!