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【ハンドメイド】売ろうと頑張ると売れない法則

作ったものは、やっぱり買ってほしい。

だから「売れたい!」「買ってもらいたい!」と思って頑張ってきましたが、それでは売れなかった。

じゃあ「どう思って」頑張ればいいのでしょうか。

私の体験談を書いていきたいと思います。

売れなかった1年目に考えていたこと

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冒頭にも書いた通り

・ 売れて人気になりたい!

・ 買ってもらいたい!

ということを日々考えていました。


なので「売れるために出来ること」という視点で考え、行動をしてきました。

ハンドメイド作家向けの本を読んだり、SNSの活用方法について学んだり、慣れないブログを書いてみたり。

とにかくすぐ出来そうなことは何でも試しました。

でも残念ながら、ことごとく効果は無く、月に1つ、2つ売れるかどうかの状況が1年くらい続いたのです。


「売れた!」に変わった気持ちの切り替え

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その状況が変化したのは、実はハンドメイドを始めて半年経った頃。

「もう、売れなくていい!」と決めたときです(笑)


「売れたい、売れたい」と願い続けて活動することは、とてもしんどいことでした。

あまりに辛かったので、活動を始めて半年でその願いを捨てる決断をしたんです。


しかし凄く強く願っていたせいなのか、その考え方が抜けるまでに更に半年かかってしまいましたが、今月は売上金額が最高記録を更新したり、特集に掲載されたり、良い変化が次々と訪れています。


未だに時々「売れたい!」という気持ちに戻ってしまいますが、戻ったらすぐに分かります。

あっという間に売れなくなりますし、SNSの反応も目に見えて悪くなります(笑)


「売れたい!」という執着心にサヨナラする方法

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「売れたい!」と執着していると気付いた時に、イメージすることがあります。

それは、私の作品を身に着けた人の姿!!


会議室で打ち合わせをする女性の耳元にキラリと輝いているところとか、休日の朝に何気なくアクセサリートレイから取って身に着ける姿とか…

そんなシーンをイメージしては「むふふ」と嬉しくなっています。


私は「自分のアクセサリーを身につけている人の姿」を妄想することが「むふふ」となるポイントなのですが、制作することや、素材を選ぶことなど、人によって様々だと思います。

ですが、ポイントは人それぞれだとしても、ハンドメイド作家をしている人ならば、必ず「むふふ」と笑顔になる瞬間があるはずなのです。

大切にすべきなのは「売れたい!」という執着心や、それに基づく努力ではなくて、「むふふ」と笑顔になってしまう気持ちだと思っています。


それに「売れたい!」という気持ちで作家活動を続けていくのって、やっぱり辛い。

だからこそ、作家活動の基準を「楽しい!」「幸せ!」「嬉しい!」という「むふふ」な気持ちで続けていきたいです。

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Mia│自分を最高の味方にするための「自己愛ジャーナリング」
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