寺子屋さらん
月ごとの講座開催予定を表示しています。
毎月の定期開催講座の他の、単発イベントについてお知らせします。
寺子屋さらんの日々の様子や出来事をつれづれなるままに記します。
仏教の視点からみた日常生活での学びや、寺子屋の参加者さんの気づきの声などを記します。みんなで学びを共有しましょう!
行事だけでなく、お寺の日常などを綴っています。
11月のご予約状況についてお知らせです。(11月2日現在) 自彊術:ご予約受付中 官足法:午前10時の部 1名空きあり 午後 2 時の部 4名空きあり 和みのヨーガ:ご予約受付中 音楽健幸講座:ご予約受付中 リフレクソロジー:満席 キネシオロジー:13時~、14時~、15時~空きあり 仏教講座:受付終了 テーブル茶道:3名空きあり 池坊いけばな:ご予約受付中 坐禅会:ご予約受付中 詳しいスケジュールについてはこちらをご覧ください。 ご予約はホームページのお問い合
先日は、寺子屋さらん企画「金風トライアングルパーティー」にお越しいただきまして、ありがとうございました。寺子屋さらんの人気講座「官足法」で使われている官足法専門の足もみグッズを発明&製作されているよっちゃんを香川県からお招きし、その効果的な使い方をご指導いただきました。(笑顔が素敵な、タイトル画像の方がよっちゃんです) 普段の定期開催官足法の講師、アオキタカエさんも個々にみんなの足をみてくださり、いつもよりも個人的な相談をして指導を受ける方や、自分では(痛すぎて)押せな
秋が深まり、夜の寒さが強まってまいりました。そろそろ冬に向けた準備が始まりますね。体の準備と心の準備も順調でしょうか?もうじき底冷えする季節と年末の忙しさもやってきますよー!今のうちに巡りをよくして、元気に今年1年の総まとめができるよう調えておきましょう。 11月も定期講座を開催しますので、お寺で調う時間をお過ごしいただけたらうれしいです。各講座の詳細、ご予約、お問い合わせはホームページからお気軽にどうぞ!お待ちしています^-^
寺子屋さらんは、「体と心を調える」がテーマです!と、色々なところで繰り返しお伝えしています。皆さんもどこかで目にしてくださっていると思いますし、もう見慣れてしまったという方もいるかもしれません。今日はもう一度、この言葉の真意に立ち帰ってみたいと思います。 治す 寺子屋にお越しくださっている方々の年齢層は40~80代が多く、皆さんそれぞれに体の不調があってご参加さる方が多いです。参加のペースや頻度がそれぞれ異なると同時に、気合の入れ方もそれぞれ。どんな心持ちで取り組むの
10月のイベントのお知らせです。 暑さやわらぎ、秋らしく過ごしやすい季節となりました。空気が澄んで、お寺の本堂にも気持ちよい静けさが漂っています。 さて、今月は2つのイベントが開催されます。 3回目の開催となる、官足法×中国茶×音楽の3つの分野のコラボレーションによる、体とこころを調える「トライアングルパーティー」と、呼吸を大切にする夜のヨガ「お寺DEヨガ」です。 金風トライアングルパーティー 寺子屋さらんの人気講座「官足法」と、さらん祭りにご出店いただき大好評だ
長引いた暑さもお彼岸を境に落ち着き、やっと秋らしい季節となりました。 気づけば今年もあと3ヶ月! 皆さま今年の抱負はどのくらい達成されていますでしょうか? 残りの3ヶ月という時を大切に過ごしたいものですね。 さて、令和6年10月のスケジュールのお知らせです。 10月はイベントが2つ開催されます。 1つは「お寺 DE ヨガ」! 年に1度、秋に開催される夜のヨガイベントです。とにかく呼吸を大切にされる市川千鶴先生(Oto STUDiO yoga インストラクター)が、
今日は煩悩の役割についてのお話をシェアしたいと思います。煩悩と聞くと良くないイメージがありますが、扱い方によっては宝になる大事なもの。では、どんなふうに扱ったらよいのでしょうか。数ある煩悩の中から、身近なものを例として挙げてみますので、取り扱ってみましょう。 「あの人と出会わなければこんなに苦しまなかったのに」 「あの出来事がわたしの人生を狂わせた」 「職場や学校や家庭の環境がいけない」 「なんでわたしばかりこんな目にあうんだ」 普段は口にはしないけど、実は腹の奥底にひ
暑い暑いと言っていた夏も、気づけば通り過ぎようとしています。日本には四季があるので時間の流れが早く感じますね。(年のせいもありますが・・・。) 空が高くなり、空気が澄んで、虫の声が夜を静かに演出する秋。そんな季節は「集中しやすい」とき!自分と向き合うにはちょうどいい季節ですね。夏の暑さで興奮した身心がしずまり、じっくりと体とこころを調えることができそうです。 新メニュー そんな9月から、夜の生け花クラスが始まります。1週間働いた金曜日の夜、お寺でお花に癒される時間を
今年は一段と暑さ厳しい日が続いた夏でしたが、ようやくしのぎやすい季節になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 お寺の8月は、お施餓鬼、お盆、地蔵盆と行事がつづき、たくさんの方にご来寺いただき、寺子屋講座は縮小しての開催となりました。ご理解・ご協力いただきましてありがとうございました。(*行事の様子はお寺のインスタグラムに掲載しています。)9月からは通常通りの講座開催となりますので、体とこころをしっかりと調え、季節の変わり目を元気に乗りきりましょう。 修行を楽し
栽松院の住職が発足・活動しているスティールパンバンドの公開練習&ライブが、びんずる祭り前夜の8月2日に境内にて行われます。スティールパンとは、カリブ海の島、トリニダード・トバゴで生まれた楽器で、ドラム缶から作られています。ドラム缶とは思えない美しい音色と倍音が特徴で、聞いているだけで心が落ち着いたり元気になったりする不思議な楽器です。 当日は、びんずる祭りの前日ということで、長野駅前はイベントの催しも多く賑やかな夜になりそうです。栽松院では、午後4時ころから楽器の
先日の坐禅会にご参加くださった方が、坐禅のあとの茶話会でこんなことをおっしゃっていました。 「家で横になってごろごろしてる家族を見るとイラっとしちゃうんです。自分ばかり働いているような気がして。でも、自分も横になって休もうとすると時間を無駄にしている感じがしてきて休めないんです。もっとがんばらなきゃって思うし、自分はがんばれているかどうかもわからない。」 止まれない とても共感できるお話でした。がんばれているかどうかもわからない、それはすでに相当がんばってこられた方
梅雨が明けていよいよ本格的な暑さがやってまいりました。太陽の陽ざしの威力が1年で一番強い季節。自然の力を感じるとき、同時に人間のちっぽけさを感じます。自分を小さく感じられることって実はとても大切ですね ! 煩悩のひとつ「慢」 つい自分に期待したり、大きく見せたくなったりしてしまう私たち。仏教では、そういう状態を煩悩の一つである「慢(まん)」と呼びます。誰かと自分を比べて自分の方が勝っていると自負したり、逆に自分が劣っていると卑下することも「慢」です。どちらにしても、自
いよいよ梅雨が明けて本格的な夏が到来しました。陽ざしが強く、日を浴びているだけでも体力が消耗する季節ですね。バランスのよい食事をしっかり摂って、早めの就寝で質のよい睡眠を取り、体の基本を調えたら、暑い1日を楽しみましょう! スティールパンバンドの公開練習 8月は、住職率いる「Pinetree Steelpan Band」の境内公開練習を開催します。スティールパンとは、カリブ海の島、トリニダードトバゴで生まれたドラム缶から作られた楽器です。ドラム缶とは思えない美しい音色と、
2024年の上半期がおわりました。皆さんどんな半年でしたでしょうか?これから暑さが厳しくなりますが、体も心も調えて夏を無事に乗り切る準備をしていきましょう。まだ間に合います! 清寥寥(せいりょうりょう) 清寥寥、夏にぴったりの清々しい禅語です。寥寥は、清の意味を強めた形容語で、何ものも隠さない明るい様子のことです。良い自分、そうでない自分、どんな自分も受け入れ、認め、隠すことない明るさ、軽やかさ。清々しく執着のない無心の境地のことです。今、ここからどっちの方向へ向かうかで
寺子屋さらんの中でも人気講座の1つ、官足法。 官足法(かんそくほう)とは何でしょう? ー官足法とは、台湾出身の官有謀先生が創始した足もみ健康法です。 その原理は、人間の生命は究極的には血液に支えられているという考えに基づき、その血液をいかにきれいにするか、つまり腎臓機能をいかに高めるか、そしてその血液を全身にスムースに循環させるためにはどうすればいいか、このことに着目しました。 誰にでも簡単にできる、そして何より効果抜群。健康を取り戻したい全ての人にお勧めします。(官有謀
このお寺に嫁いできて21年。お掃除したり、ご飯を作ったり、作務をしたり、お参りしたり、1日のほとんどをこのお寺の中で過ごしているので、私にとっては「日常」の場です。もう見慣れたものばかり。 でも!時々うつくしい様子にハッとする瞬間があります。そんな「栽松院の秘密の映えスポット」(個人的に)をご紹介します。 本堂の扉 まずはこちら。 本堂の真ん中に大きな木の扉が4枚あるのですが、夕方になると西日を受けて、障子の部分がオレンジ色に光ります。写真ではよくわかりませんが、薄