不正をして貯めたお金は良くない形で出て行く 〜悪銭身に付かず〜(399字)
○○○さんは、“正直者が馬鹿を見る”、“報われない”と言う感情に辛くなることはありませんか。私は長くそのように感じて来ました。
“相手に寄って態度を変える人”、“生活残業をする人”、“原因を他者に押し付ける人”などの評価が高く、陰日向なくやっている自分の方が随分損をしているように感じる瞬間があるかもしれません。
その場合は、その時間、その日、その月などの短い期間で見ることは止めましょう。振り返って分かることなのですが、1年、10年、数十年と言う長いスパンで見ますと、そのようにして得た富は手元に残らない、それどころか御本人にとって辛い、良く無い形での出費となることが多いようです。
しんどいことですが、飲み込まれず、巻き込まれず、自分だけでも粛々と進め過ごしましょう。一点の曇りもないルートで得たお金はきっと、信用や信頼、そして近い価値観で生きる仲間と共に手元に残ってくれる人生となるように思います。