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お茶でもどうぞ|2024-11-16日記

満月🌕️
昨晩(二度寝坊したから)と6時にアラームをセットした。けど内は"そんな、二度といっても毎日、毎瞬間新しいのに自らラベルを貼る必要はない"と言っていて、朝6時10分前に起きた。
本心、意識が具現化する。かつて、これまで、いつもは幻想かもしれん。
何を、どのように濃淡を付けていくのか。受容、解放、赦し、感謝、愛。

起き抜けにルーンを引いた。

【22 イング】:満足感、幸福感、豊かな愛、目標達成、黄色(金色もあると思う)、ダイヤモンド、新月、金星が出た。

尋ねたことに対して「そうだな」と思う。

床拭き、トイレ掃除をして、お茶時間。今朝は、「台湾茶」。鳥たちが共鳴している。

封を開けた瞬間、マスカットや洋梨の華やかな香りが広がり、質量重めのいちぢく、プルーン、杏、デーツ、レーズン、林檎などドライフルーツの香りが立ち込めた。
湯を挿すとより熱によって香りが立つ。
香りから苦みや渋味、ツンとした酸味も感じて、香りや風味の振り幅や厚みがある。
茶葉から湿った空気や土の匂い、雄大な原生林が広がる。飲んだ後味が柿や梨などのスッキリした爽やかさがある。
二煎目は梅雨終わりの夏はじまり、草刈りをしたあとのような若々しい香り。
植物の全盛期、旬の時期に摘みとる葉の香りが立つ。
黒糖や棗のような濃厚な甘さのある香りと舌に感じる渋味や苦味の対比が面白い。
コントラストがハッキリしているのに、馴染んでいる。抱き合わせている。

岩茶はその人の状態に合ったものを頂く、処方箋のように扱われるそうだ。
台湾茶もそんなきがする、知らんけど。
それほど様々な状態の人々にも沁みる懐の深さを感じる。

自分を知ることとラベルとの違いについて、ふと、きになった。
その境界線は何なのだろうか。
見切りをつけてしまうことだろうか。
どこまで振り切れるのか一生鍛錬し続ける振り幅を、わざわざ自ら決めてしまうことだろうか。
果てしない自問自答はつづく。

今日もますます、ごきげんな一日を〇

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sakikawasumi
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