風のにっき 20200507
今日は蠍座満月○
ちなみにわたしの月星座は蠍座。なんらか影響があるのか、ないのか、きっと、、。深い、深いところの、解放が昨晩から続いている。
昨日の風のにっきにも書いたのだけれど。まだ表しきれていないところがある。今、表すことで、ようやく解き放たれるきがする。もう少し、追記をしようと思う。
病、事故(自己)は、 そのもの
二年前、出勤途中に単独バイク事故を起こした。スピードも出ておらず、ブレーキも調整したばかり。小雨も上がり視界も悪くなかった。しかし、咄嗟に「ハンドルを切らないといけない!」と声がした。左折したら軽くスピンしたようになった。生まれて初めて、救急車に乗ることになる、人生で初めての大怪我をした。
これは、わたしがわたしになるチャンスです。
救急車のサイレンが鳴り響くなか、声が聴こえた。「ハンドルを切らないといけない。」の声、わたしの心の声とはまた、違うなにか。大いなる存在なのか、、高次元のわたしなのか、、「あ、そうなんだ。」と素直に思えた。「ハンドルを切らないといけない。」の声は、纏う何かの声のような気がする。打ちどころが悪かったり、スピンして他の車にぶつかったりしていたら、下手すれば生きていなかったかもしれない。けれど、この事故は自分が自分として生きるために、必要なことだったのだ。
当時、仕事で自分がしたいこと、できることに限界を感じ、辞めたいと思っていた。周りに氣を遣って辞められずにいた。この事故を機に仕事は辞めた。ある意味、本心にようやく従えて、心底ほっとしていた。
事故後、それだけに留まらず、免疫力が低下したところに菌が入り、炎症を起こした。今振り返ると、魂やDNAレベルの古くからの妬み、辛み、劣等感、虚無感、無価値観などなど。ドロドロしたものを出せたのだろう。半身浴と、断食する自宅療養で、ある程度出せるものは、出しきった。いにしえの人々は、温泉がもつ効果効能を利用して、病気を治療する湯治をしていたそうだけれど。
「千と千尋の神隠し」で、ヘドロまみれのオクサレ様が湯屋にやって来て、千が薬湯でもてなす場面のように。
視点を変えれば、温暖化がすすみ、経済活動による空気や水の汚染、あちらこちらで天災人災、争いが絶えずあった、これまでのちきゅう。森羅万象にも置き換えられる。
こうして、今、このときに書いて表すことで、昇華していく。ことばにしきれない感覚。その感覚は、人それぞれにあるのだろう。
いのちは、 そのもの
日頃なにげない暮らしのなかでも、危機的状況でも。真に頼ることができる、軸となるのは、己の心の声だ。心の声を聴いていると、心地よく在れる。例え、苦しく、悲しい状況であったとしても。
いろんな情報、表現があるけれど。自分が心から大事だと感じることを収集して、考慮して、行動すること。表すこと。主義主張を発信することも、これからのちきゅうと、新たにやってくる命、子どもたちにとって、重要なことだと思う。
大切なのは、それぞれが、それぞれに心動いたこと、心からやりたいことや感じたことを行動し、現すこと。それを全うすること。
経済、教育は、これをやっていれば良いとか、前と同じようになんて、いかない。待ったなしで、はじまっている。未来から創造していくことが大事になる。
目に見えるもの、みえないものが、乾いた地に染み渡る水のように、あいまを結ぶ。紡ぐ。繋ぐ。
夜空の星ぼしのように、美しくひかり放たれる。
この日記を放ったあとに、こちらの動画を観る。今ここで、自分が醸し出す波は、必要なこと、大切なことを、現してくれる。
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