太陽のにっき 20200516
姪っ子ちゃんと遊ぶ。赤ちゃんは、感じたこと、閃いたことを、発声し、行動し、現していく。自分で自分を満たしている。コロコロと表情を変えて。
それはまるで、太陽の光に浴びたあと。源泉のお湯に、ひとしきり浸かったあとのような。ほくほくとした光に満ち溢れ、満ち満ちていた。とても、きもちがよかった。
自宅に帰宅し、自分の深い深いところ、肚のあたりから、わたしは泣けてきた。
わたしは、植物に触れて、目まぐるしい成長と、自然のうつろい美しさを目の当たりにして、日々すごしている。糠床、麹、酵素ジュース、酵母、おはなのキャンディ。重力があるなか、わたしが意図して、意志をもち、手を使う行為をすること。手を使って現すことの、かけがえのないこと。時間とともに、醸されてゆく、ちきゅうの醍醐味を、日々味わえている。とても、うれしい、たのしい、だいすき!で、充実している。その傍らで、おとなとして、子どもたちに、何ができるのか。わたしは、わたしとして、どう表現できるのか。どんな、環境を創っていけるのか。日々、試行錯誤して、創意工夫をして、自問自答している。
わたしが、わたしを満たすとは。何なのか。それを、子どもや自然を通して、教えられている。
川が流れる山の近く。わたしは、自然にすごす。
手放したはずのことだったけれど。肚から、また、湧いて出てきて、涙を流していた。浄められている。雨の音と共に。
今を、感じることを、味わえている。
生きる、よろこび。
楽しんでいこう♡
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