家族を見送りたいですか?それとも見送られたいですか?
「納棺師」の修行を始めて4ヵ月が経ちました。
もろもろの事情で毎日出勤しているわけではないため、現場数はゆっくりと積み上げていく感じ。年下の先輩方は、さぞかし歯痒いことでしょう~。
故人さんの数だけ、生きざま、死にざまがあり、折に触れ自分と重ね合わせて考える機会も多い(個人差があります)のがこの仕事。
先日の納棺は、亡くなった当日もパートで働いていたという、70代後半のおばあちゃんでした。元気に働いて、お酒が大好き、小さなひ孫さんと遊ぶのも楽しみにされている日常。それが病気